初心者でもかんたんに分散投資ができるのがインデックスファンドのETF
上場投資信託ETFは株式投資のように売買できるのでアクティブに運用することができます。
この記事を読むとわかること
- ETFで効果的にリターンを得られる方法
- ETFの証券会社の選び方
今回は、わかりやすくリターンが得られる投資方法とETF の銘柄の選び方を解説していきます。
プロが認めたETF
ETFは金融の世界では機関投資家や大学基金や年金基金などの投資のプロがETFを活用して運営してくれます。
初心者でも資産運用でETFを活用することで運用コストを大幅に軽減させることが出来ます。
世界の富裕層や金融のプロ達は以前からETFのメリットに気付き、ETFをポートフォリオに組み入れて資産運用に活用しています。
ETF銘柄選びのポイント
流動性のあるETFを選ぶこと
一般的な投資信託よりも手数料や信託保証が安いのがETF のメリット。投資信託よりも手数料が安く分散投資ができるのもETFの魅力ですね。
ETFの銘柄選びとして、一口の価格やリターン率や流動性で選ぶことをおすすめします。
日本ではあまり知られていませんが、やはり人気のあるETFは利回りが高いですね。
ETFはネットで簡単に注文することができる
ネット証券で気軽に検索することができて簡単にETF を購入することができます。リスクに合わせて適切な証券会社を扱うのが良いでしょう。
※積み立てNISAやNISA口座を開設して活用することで株式の売買が非課税になります。
ぼくは放ったらかしである程度の利回りが期待できるトライオートETFを利用しています。運用がおまかせなので、本業が忙しいサラリーマンにもぴったりですね。
長期的な投資でもアクティブにも対応できるETF銘柄選び
ETF は一般的な株式と同じように売買することができるため初心者でも簡単に長期や中期投資が可能です。また、アクティブにトレードすることもできます。
レバレッジ型のETF や商品先物のETF はより高いリターンを望めます。信用取引もETF は可能なのが一般の投資信託と違うポイント。
ETF の銘柄選びでチェックするポイント
最低買い付け金額はいくらか?
ETF が一口いくらで購入することができるのか私は金額が安いETF で枚数をもった方が良いと思っていますが値動きや流動性を観ることがとても重要です。高くてもほとんど三万円以下で購入することができるので手軽に始めることができます。
純資産総額
純資産総額が多ければたくさんの人がそのETFを保有しているということです。
人気がある金融商品だと言えるでしょう。
売買高出来高
売買高や出来高もランキングで観ることができます。しかし、低いから流動性がないとは言い切れません…。
ETFは、売買が盛んに行われているかどうかを示す流動性いちばん大切。売りたい時に買い手が見つからなければ取引が成立しません。
板を観る習慣をつけること
購入する前に、ETFのスプレッド(最良の売気配と最良の買気配の差)や「売気配口数」「買気配口数」などをチェックするべきです。
スプレッドが小さく、かつ多くの気配口数が提示されていれば、売買に支障はありません。
ETFランキング上位レバレッジ型ETFとは?
ネットのETF買い付けのランキング上位をしめているのがレバレッジ型やインバース型と呼ばれる、日経平均やTOPIX に連動して2倍動く金融商品です。
投資の初心者や取引になれていないトレーダーは上位銘柄だといっても手を出しては危険。
レバレッジ型のETF はあくまでも短期的なトレード向きな金融商品です。
アクティブ運用なら自動売買トライオートETFが優秀
資産運用も簡単な設定で任せる時代
インヴァスト証券のFX自動売買ツールのノウハウを活かしたトライオートETF
ETFを自動で売り買いしてくれるトライオートETFは設定も簡単で初心者でも直感的に設定することができます。
トライオートETFの商品もナスダックやS&P500に連動する人気のある商品ばかり。
アクティブ運用にも資産運用にもインヴァスト証券のトライオートETFはおすすめです。
インデックスファンドとは?
ナスダックやダウ平均、S&P500といったアメリカの経済指標に連動する同じ値動きを目指す金融商品こと。
日経平均株価が前日比1%上昇すれば、日経平均ETFの価格も約1%上昇するといった仕組みになっています。
また、インデックスファンドETFの価格は海外であってもほぼリアルタイムに知ることができます。
サラリーマンや主婦でも家事や仕事の合間にネット証券にログインすることなく、簡単にファイナンスのサイトやニュースで知ることができます。
インデックスファンドに投資をするべき理由
おすすめは、値動きがわかりやすく透明性のあるインデックスファンドに投資をすること。
日経平均やTOPIX を指標と連動するインデックスファンドに投資をすることもいいですし、経済大国アメリカの全てに投資ができるのS&P500に連動するインデックスファンドETF、ナスダック経済指数に連動するETFをおすすめします。
おすすめETF3本
- 国内のETF
- 世界経済インデックスファンド
- S&P500またはナスダックインデックスファンド
余裕があるのであればそのほかに新興国や不動産、債権に投資してみてもおもしろいですね。
手慣れている方であればETFを3本に絞りこみ、余裕資金はトライオートETFで運用するのがいいのではないでしょうか?
これから運用をはじめていきたいと考えているのであればトライオートETFは流れも覚えやすいかと思います。ぜひ、試してみてはいかがでしょうか?