こんにちはイッチです。
プラグインはWordPressを自由にカスタムすることができ、自分のオリジナルなサイトを作成できる便利なツール。
ポチッと有効化するだけで反映するのはプラグインの魅力のひとつ。
けれども、なんでもプラグインに頼りすぎると様々なデメリットが発生します。
動作が重くなったり、プラグイン同士が干渉することで不具合を起こすなんてことも…。
やはりブログのテーマや目的に適したプラグインを導入するのがいちばん。
今回はぼくがよく使っているプラグインの中から厳選した9つのプラグインをまとめました。
この9つのプラグインがあればほとんど困ることはないでしょう。では、どうぞ!
SEO、アクセスアップ向けプラグイン
All In One SEO Park
All in One SEO Packとは、WordPressを使用してブログやメディアを運用する際のSEO設定を自動でやってくれるプラグイン。
役割は大きく5つ。
- 記事ごとのSEOキーワードの設定
- SNSでシェアされた記事の表示の設定
- Googleへサイトマップの送信
- 不要ページのインデックス除外
- Googleアナリティクス、サーチコンソールとの連携
Googleアナリティクスと連携することでアクセス分析もしてくれるスグレモノ。
Google Analytics Dashboard for WP
アクセス分析ツール、Googleアナリティクスがダッシュボードで簡単に見れるようになるプラグイン。
Google XML Sitemaps
WordPressサイトのサイトマップを自動で作成してgoogleへ送信してくれるプラグイン。
簡単に言うと、サイト全体のページ構成をリスト形式で記述した地図のようなもの。あなたのブログの情報を勝手にクローラー(巡回するロボット)に送信してくれて検索エンジンやユーザーにサイトの内容をわかりやすく伝えてくれます。
サイトの速度をあげるプラグイン
WP Super Cache
WordPressのサイトから静的なHTMLを作ることでキャッシュ処理を行い、ページ表示速度を改善するするプラグイン。
キャッシュは過去にアクセスしたことのあるサイトのデータをブラウザで一時的に保管し、次に同じページにアクセスした際の表示を速くする仕組みです。
EWWW Image Optimizer
ブログの記事を書くときに欠かかすことのできない画像。しかし容量が思いのほか大きい…。
このプラグインは画像をアップすると自動でファイルサイズを圧縮してくれます。
過去に使った画像も記憶しているので一括でファイルを圧縮してくれるから動作が重くならずに助かります。
セキュリティ対策のできるプラグイン
Akisment
WordPressインストール時にデフォルトで導入されているセキュリティ対策用プラグイン。
スパムメールの侵入を防いでくれます。PCで言うファイアウォールのようなもの。こちらは初期設定で有効化して登録しておきましょう。
作業効率化プラグイン
TinyMCE Advanced
WordPressに標準搭載されているビジュアルエディタの機能を強化するプラグイン。
文字の大きさやフォントの変更や「続きを読む」タグを挿入できます。
WordPressをはじめたばかりでHTMLの知識がない方は入れておくと重宝しますよ。
AddQuicktag
管理画面にタグを追加していくことができるプラグイン。よく使用するタグを入れておけるので作業効率が何倍も上がります。
Table of Contents Plus
目次を追加できるプラグイン。
見出しタグごとに(h2,h3とか)入れ子にして表示してくれるので手間をかけずに見やすい記事が作成できちゃう。
デフォルトで5種類、カスタムもできます。
プラグインは多数ありますが本当に必要な9つを厳選しました。
ブログの向上にお役立てください。