「養老天命反転地」に感性を磨きに行ってきました。岐阜県にあります。
名前が過激でやべえ。飛影の必殺技みたい。
デザイナーの気持ちを汲み取れなかったんだけど、とにかく凄みを感じれました。ここ、インスタ映えます。ひとことで説明すると、美術・芸術を触れ合える体験型のテーマパーク。
「アートは感じるもの」誰かが前に言ってたような言ってなかったような…。
クールな建造物はインスタ映える
インスタ映えスポット『養老天命反転記念館』
美術家の荒川修作とマドリン・ギンズにより造られた建築物。
魅力は中に入って体験して楽しめるところ。上下左右に同じような作りにみえるので錯覚が体験できます。
ここで両手あげて写真撮ると、逆立ちしてるみたいになります。写真撮り忘れました…。
色合いがビビットで見ていて飽きない。なんか不思議な空間だ。
『極限で似るものの家』
ラピュタの城かよ。
建物内は壁や天井が上下左右を全く無視した設計になっています。同じく、視覚的な錯覚を楽しむことが可能。ちょっと危ないです。
中に入れるので探検してみました。
壁にめり込んだ風呂場。なにこれ、怖い。
ダイアル式の電話機。異世界にでも繋がってるのかな?
パビリオン自体が岐阜県の形をしているという『宿命の家』
横からの眺めは小さい迷路みたい。
特徴的だったのは、地面のガラス下に埋まっている家具。なんでこんなところにあるんだろう…。
ひとりじゃ絶対入りたくない真っ暗闇の洞穴。
『地霊』に足を踏み入れると、ほとんど何も見えません。
奥に入ると光が差し込んでいました。
日本列島の形になってる。美しい。
公園全体がアートの空間
ひとつの公園にアートがばらまかれていて、まるで芸術版ディズニーランド。
傾斜が激しく歩くのに疲れるのでスニーカーで行くことをおすすめします。
芸術家の気持ちを汲み取ることはできませんでしたが雰囲気だけでも味わうことができたので満足。
『面白い写真を撮りたい』『アートを体験知ってみたい』って方はおもしろいと感じるはずです。一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
『養老天命反転地』の料金とアクセス
- 大人 750円
- 高校生 500円
- 小中学生 300円
コインロッカーは100円、駐車場は無料で止めることができます。
因みに電車で行く場合は最寄りの「養老駅」から無料シャトルバスも出ています。
時間が早めなのでちょっと注意が必要ですね。入場時間も9時〜16時半とかなり早めでした。
養老周辺は自然豊かなので散策してみるとおもしろいですね。テニスやゴルフもできますので、観光に行かれるついでにスポーツするのもいいですね。次回はテニスラケット持ってこう。