決済のとき、レジ前でのもたつくのが嫌だなぁ。小銭とかを渡すのがけっこう手間がかかってしまう。
そんな悩みは「paymo biz」で決済をしたら解消されました。
特にフリーランスや個人で商売をしている人におすすめなので紹介していきます。
paymoの特徴と種類
わりかんアプリpaymo(ペイモ)
「paymo」はスマホでのオンライン決済ができるAnyPay株式会社がリリースしたわりかんアプリ。
お店の支払いを幹事が一括でしたあとからpaymoのアプリを通してわりかんができるという仕組み。
会計前の集金は大人数だとめんどくさいのであとから計算できるのは嬉しい。
さらにpaymoにはお店への支払いができる機能もあります。
今回はビジネスで使えてweb上での決済ができるpaymo biz(ペイモビズ)がものすごく便利だったので紹介していきます。
Web上でサービスの決済ができるPaymobiz(ペイモビズ)
web上で誰でもかんたんに自分専用の決済ページを持つことができるペイモビズ。
商品の決済リンクを作成することでユーザーに請求をすることができるので、商品の決済がweb上で完結します。
クレジットカードを紐付けてあるのでQRコード決済も可能。魅力は大きく4つ。
- 自分専用の決済ページが持てる
- QRコード決済ができる
- 固定費がかからない
- 手数料が安い
個人間での商品のやりとりをした際の決済方法って迷いどころのひとつ。けれどもペイモビスを使うようになってからその悩みが一気に解消されました。
webデザイナーやフリーランスで仕事している人はとてもオススメできます。
Paymobiz(ペイモビズ)のすごいところ
自分の商品の決済ページがかんたんにつくれるところがすごい!
商品はサービス、チケット、モノ、コンテンツなど何でも売ることができます。
月額課金も可能ですのでオンラインサロンや継続してサービスを受けたいユーザーにもありがたい。
決済方法や取引手数料、プランについて
ペイモビスを個人間での決済にするときの支払い方法は3種類あります。
- クレジットカード
- コンビニ支払い
- QRコード決済
お客さんに事前にアカウントを作ってもらう手間こそありますが一度作っちゃえば手ぶらで来店してもらえるし、レジ前で小銭を探すこともありません。
スタンダードとライトの2種類のプランがあります。どちらも初期費用、月額費用はかかりません。
2つのプランは何が違うの?ズバリ手数料!スタンダードは決済額がいくらでも一律2.95%に対してライトは5%発生します。
こうみるとスタンダードの方が安く見えるけどライトは決済額が5万円以下だとかかりません。
メインの決済ページとして5万円以上の決済をするのであればスタンダード、そこまで額が多くないならライトと使う頻度によって選びましょう。
クレジットカードの手数料と比べるとスタンダードは安いですね。
引き出すときの手数料は一律200円となっています。
実際の店舗で決済の手順
今回はサロンでお客さんが来店して決済するまでの流れをまとめてみました。
- 来店前にメールで決済方法の確認をしておく
- カウンセリング時にアカウント登録をしてもらう
- 施術(サービス)
- web上での決済ページでお支払い
来店前にメールで決済方法の確認をしておく
クレジットカードかQRコードでのweb決済になるのでどちらが良いか確認しておきましょう。
事前にアカウントを登録してもらう必要があることを伝えます。今回はこれから手ぶらで来たい!って人だったのでQRコード決済にしました。
カウンセリング時にアカウント登録をしてもらう
ユーザーのアカウント登録をカウンセリングが終わってから入力してもらいました。
必要な作業は3つ。
- メールアドレスかSNS認証でのアカウント登録
- 個人情報の入力
- クレジットカードの紐付け
購入者アカウントの登録手順
商品URLをクリックすると購入者のアカウント登録の画面になります。
メールアドレスの登録かSNS(Facebook、twitter、Google)で認証することができます。SNSで登録してもフィードに流れることはないので安心してください。
入力できたら『同意して進む』をクリック。
次に個人情報とクレジットカードの紐付けをしていきます。
- 購入者名
- 電話番号
- 住所
- クレジットカード番号
この項目をすべて入力したらアカウント登録完了。
施術(サービスの提供)
チョキチョキチョキ…。
QRコードでの決済
QRコード決済はすごくおすすめ!5秒以内で決済が終わります。
今回は商品のQRコードを形成しておきました。
このQRコードは1度形成されると変わらないので印刷して受付に置いたりすることもできます。
はじめはアカウント登録をする必要がありますが次回は手ぶらで来てもらえる!しかも決済は5秒以内。えっホントに支払いできてるのかな?ってちょっと不安に感じるくらい一瞬で終わりました。でもちゃんとpaymoのポイントに入っていました。
paymo bizのメリットとデメリット
- web上で決済ができる(キャッシュレス化)
- 個人でもかんたんに決済ページが作れる
- 領収書が発行できるのでビジネス向け
- 支払い対象サービスが豊富
- 手ぶらでお店に行ける
- 手数料が安い
- アカウント登録が必要
- 個人間では使いやすいが法人向けではない
まとめ|コーヒーを飲む時間が出来た
サロンで実際に使ってみるとレジ前のお金を支払う手間がなくなりスムーズに対応できるようになりました。
法人には向いてないアプリだけど、個人間でのやりとりするのであればかなり便利!
お客さんとコーヒー1杯のみにいきました。こういう時間のゆとりができるのは嬉しいですね。
フリーランスや個人で仕事されている方には助かる決済アプリでした。