メタップス社のQRコードでの決済アプリ「Pring」は手数料0.95%という業界最安値。
キャッシュレス化が日本でも当たり前になってきました。
そんな中「LINE Pay」や「Pring」をはじめとしたQRコード決済が注目を集めています。僕は財布は持たずに手ぶらで遊びに出かけたい派なので使える店舗ではQRコード決済を使用しています。まぁ普及するよね。
だってメリット多いもん。
今回はQRコード決済のメリットと仕組みについてまとめました。
QRコードのメリットと仕組みについて
QRコードはクレジットカードや電子マネーと連携して決済を行うシステム。
専用アプリからバーコードの二次元コードを読み込みます。あらかじめクレジットカード情報を登録しておく必要がありますがスマホでかんたんに決済ができちゃう。
決済としての使い方はアプリを通してQRコードを読み込んでもらうものが主になっていますね。
バーコード構造の仕組みに関しては
キーエンスさんの説明がおもしろく参考になりました。かなりマニアック。
QRコードでの決済方法
店舗での実用的な決済のしかたは2種類。
- スマホのQRコードを店舗側が読み込む
- 店舗のQRコードをユーザーがスマホで読み込む
QRコード決済をするメリット
ログが残るので安心
アプリと連動しているとスマホで過去のログをさかのぼって見れます。
クレジットカードとかの履歴と同じような感じですね。決済履歴が残るので安心して使うことができるので気軽に使うことができちゃう。
今後はブロックチェーン技術もこのような決済プラットフォームになっていくのではないかな。
手ぶらで遊びに行ける
ユーザー側のメリットはスマホ1台あればふらっと遊びに行って買い物とかもできるというところ。
「手ぶらで遊びにいきたい!」願望を持っている人はめちゃくちゃ多いはず。
財布やバックを持っていくほどでもない用事でカフェとか入ってスマホで決済ができるのはホント便利ですよね。
店舗側のメリットとしても決済のやりとりがスムーズになるし、キャッシュを持たないと盗難リスクが減るのでいいと思います。
ポイントや割引がある
楽天ペイやLINE Payは決済するとポイントが貯まるしそのポイントを使うこともできます。
キャッシュで払うよりもお得感がありますよね。
QRコード決済のデメリット
アカウントの管理
当たり前だけどアカウントの開設とパスワードの設定が必要になります。
スマホ1台でたくさんのアカウントを管理するのは結構めんどくさい…。
セキュリティ面の改善が必要?
電子決済や広告などに広く利用されている「QRコード」に、偽の情報を仕込むことができるセキュリティ上の弱点があることが、神戸大学のグループの研究でわかったとNHKが伝えた。
http://blogos.com/article/306999 引用
巷では全日空のホームページのバナーに変なウィルスが埋め込まれるって事件がありましたけど、店舗QRコードの画面にもこういった類のウィルスが埋め込まれる可能性も0ではないのかなっ?てセキュリティ面では多少の改善が必要なのかなと。
テクノロジーの発展にセキュリティの微弱は問題としてつきものなんだけど、お金の取引なので個人的にはちょっとだけ不安がありますね。
まぁ個人や小売店の決済についてはよほどのことがない限り問題はないと思いますけど。
対応していない店舗が多い
QRコード決済もさることながらクレジットが使えません…。ってお店もまだまだ多いのが日本。
オリンピックに向けてもキャッシュレス化を進めているはずなので今後どんどん普及していくんじゃないかな?
ぼくも試験的にQRコード決済を仕事で取り入れていくつもりです。
まとめ|スマホ1台で完結する時代になるんでしょうね
スマホの普及率は80%になりました。道を調べるのも、翻訳するのも写真を撮るのもスマホがあれば充分。
そう考えるとキャッシュレス化に伴ったQRコード決済やデジタル決済が今後は当たり前のように普及していくのではないのか?って比較的イメージしやすくなってきましたね。
将来的には「まだ財布なんて持ってるの?」ってガラケー持ってるかのように言われちゃうのかもしれません。
ユーザーとしてQRコード決済を使用した感想はとにかくスムーズ!最短2秒あれば決済が終了しちゃいます。
「えっもう終わったの?」って感じなのでレジ前でもたつくこともありません。
最初は不慣れかもしれないけど使っていくと現金を出すのがめんどくさくなるレベルです。セキュリティ面での多少の不安はあるもののメリットは大きすぎるので興味がある人は使ってみるのもいいですね。