アイデア次第でなんでもできる!AR(拡張現実)を使ったアプリが画期的すぎる

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ここ数年で「AR」ってよく耳にするようになりましたね。

そもそもARとは何か?

AR(Augmented Reality:オーグメンテッドリアリティ)日本では拡張現実と呼ばれています。

実際の景色、地形、感覚などに、コンピュータを使ってさらに情報を加える技術のこと。

簡単にまとめちゃうと、現実の中にデジタル情報を付与してバーチャルを組み合わせているイメージです。

仮想現実(デジタル)を現実世界(リアル)に反映させているものです。

AR技術を使うことによって「実際にはそこにないものを、まるでそこにあるかのように錯覚(視覚)させる」ことができてしまうことです。

代表的なアプリとしては、「ポケモンGO」が有名ですね。

www.pokemongo 引用

傾向としては、スマホアプリからかざすと実際に動画や音声が流れたりするような仕掛けが多いようです。

最近のAR技術を使ったアプリが近代的で面白いので一部ですが、紹介します。

AR City

旅行中に地図アプリを開き、その場を見回しながら矢印の方向を確認したり、しばらく歩いてから方角が正しいかを確かめることも、今後は必要なくなるかもしれない──。

このほどBlipparが発表した「AR City」は、拡張現実(AR)によって都市のナヴィゲート体験を根本から変えてくれるアプリだ。これを使えば、どんなに絶望的な方向音痴だったとしても、道に迷うことなく確実に目的地に到達できるだろう。

「このアプリはARとコンピューターヴィジョンによる画像認識の両方の技術を備えており、都市を歩いたり散策したりといった体験を変えてくれるはずです。このテクノロジーは最終的には、現在の地図システムに取って代わるものなのです」と、Blipparの最高経営責任者(CEO)であるアムバリッシュ・ミトラは述べている。wired.jp 引用

ARとAIの技術を組み合わせた地図アプリ。

世界300箇所で使用可能ということ。

Googleマップだと分かりずらい地形なんかイメージしやすいです。近代的なアプリ。

アメミル

アメミル』は、ARを使ったお天気アプリ。

突然のゲリラ豪雨などに特化していて、端末のカメラを向けた方向の降雨状況を雨雲と雨のARで視覚的に伝えてくれるすぐれもの。急な雨でも安心ですね。

VR.MRとはどう違うの?

・VRとは「Virtual Reality(バーチャルリアリティ)」のことで、日本語では「人工現実感」などと訳されます。「表面上は現実ではないけれど、その本質的な部分では現実」という意味で、実体験に限りなく近い体験を得ることのできるのがVRです。

・MRとは「Mixed reality(ミクストリアリティ)」のことで、日本語では「複合現実感」などと訳されます。VR環境と現実環境を融合する概念のことで、実環境とVR環境とが相互的に関連する世界を構成するという考え方のことです。ARと似た技術に思われがちですが、現実世界を主としてデジタルの風景を投影するのがARで、デジタルの空間を主として現実世界の情報をキャッチする作りになっています。

その作りの差異から、デジタルの空間に触れて作用することができる技術がMRです。wrap-vr.com 引用

VRは「仮想現実」です。主にコンピューターやデジタル技術で人間の視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚といった五感を刺激し、あたかもそこにいるかのような体験ができるというもの。ゲームとかに用いられていますね。

VRの代表的なものですと、PlayStation VRとか有名です。

                                         www.jp.playstation.com

ARとVRは似ていますが、VRは仮想現実に入り込みバーチャルの世界を体験できるイメージでARはあくまで現実世界が主体でそこにデジタルを付加させるというイメージになります。

MRは「複合現実」と呼ばれていて、現実世界と仮想世界を融合させた映像を作り出す技術です。

マイクロソフト社がMRがYouTubeに載せているMR(複合現実)を2分間で解説したアニメがあるので参考にしてください。

テクノロジーはどんどん進歩していって将来的には家から出なくても全て出来ちゃいそう。お、恐ろしい〜
時代に取り残されないようにしっかり学んでいきたいですね。

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