シェアリングエコノミーは個人の可能性を広げる

スポンサーリンク

世の中には数多くのシェアサービスがあるのをご存知でしょうか?シェアすることで可能性を広げ、今までよりちょっと豊かな生活ができるようになりました。

シェアリングエコノミーとは
ソーシャルメディアの発達によりモノ、空間、資産、スキルの交換、共有が成り立つ経済の仕組み

特に大きいのは、スマホですね。誰もがリアルタイムで繋がり、かんたんにモノや時間を共有することが可能になったんです。

個人でも余った資産やスキルを人に貸せるようになったというわけですね。

シェアサービスはおおまかに5つのカテゴリーにわけることができます。

例えば、モノで代表的なサービスにあげられるのがメルカリ。

インターネット上でモノが余っていて、売りたい人と買いたい人を繋げるフリーマーケットのような感じ。

インターネットを介してモノやサービスのやりとりをするのがシェアリングエコノミーですが、日本でも急激に増えています。

シェアリングエコノミーのメリット

  • これまで使っていなかった資産やスキルがお金に変わる(シェアする方)
  • 使い勝手が非常に良い、ハイブリット(ユーザー)
  • 普及によってシェア出来ないものに稀少性が生まれる

ユーザーにとって仲介を通さないことで安くサービスやモノを手にすることができます。

今後シェアできるサービスが増えてくると同時に共有できないものもあるのでそっちの方が価値が沸騰しそう……。

今回はテーマを分けたシェアリングサービスをまとめてみました。

タイムバンク


メタップスがリリースしているタイムバンクは10秒単位でクリエイターや経営者の時間をリアルタイムで売買、保有、利用することができます。

購入した時間を市場で取引することもでき、時間の証券会社のような感じです。まぁ時間も立派な資産ですからね。

その市場価値が目で判断できるようになってきました。

TIME TICKET


TIMET ICKETは自分の時間がチケットで売れるアプリ。

もちろん人のスキルを買ったりできます。スキルや面白い経験をチケットに変えてみると面白いですよ。

すでに価値のある時間をお金に変えるのが個人間でできる時代になってきてます。

airbnb


airbnbは「民泊」の仲介サービス。スマホ1つで、部屋を貸し出すホストと部屋を借りたいゲストをマッチングしてくれます。

リーズナブルな料金で場所によっては、ホストがもてなしてくれるところもあって海外に行った時よく利用しています。
1泊の料金設定がほとんどなので、大人数や家族でホテル予約するよりよっぽど安い。

空き部屋があれば誰でもホストになって運用できます。

スペースマーケット


空間を提供しているサービスのSPACEMARKET。全国のお店、オフィス、会議室などが1時間単位で借りることができます。

イベントや大人数での飲み会とかにも利用でき、おしゃれな物件が多いので魅力的です。

サロカリ。

旅人美容師Junさんが運営するサロカリ。

全国のヘアサロンのシェアができる画期的なサービス。美容師として働き方の選択肢がグッと広がります。

サロンの垣根を超えて様々な価値観を持った人とのパイプができるのも魅力の1つ。

やはりコミュニティやコンテンツが充実しているところは楽しいですよ。

UBER


UBERはタクシーの配車アプリ。

スマホ1つでタクシーが呼べます。世界528ヶ国で展開されているので海外では一般人が自家用車で送迎サービスを行ったりしてます。
日本は浸透しにくいみたいで、主に東京都内中心で利用できます。

相乗りサービス「UBERPOOL」もリリースしています。

cconala


スキルのフリーマーケット。

ロゴ作成やデザインなど自分の得意なスキルを売買するサービス。
cconalaは空いた時間に稼ぎたい在宅ワーカーに人気、ネットビジネスは場所関係なくできるのが醍醐味ですね。

無料で登録もできて、イラスト書いたり得意な人は売ってみるといいですね。市場の評価も勉強になります。

「分散化」が進むことでフランクにやりとりできる風潮に


前までは中央集権で勝手に国や大企業に力が集まって経済が流れる仕組みでしたが、ネットとスマホの普及によってソーシャルが発達して従来持っていた力が分散していきつつあります。

シェアリングエコノミーやトークンエコノミーも氷山の一角なんじゃないかなって思っています。

個人のトークンを発行して経済をまわすのもそう遠い未来ではなさそうな気がします。

「与える」ものがある人はドンドン共有することで信頼やお金を生みだせるし、ユーザーからしてもシェアすることで無駄にモノを買う必要ない。

今の時代にうまいことマッチングしているシェアリングエコノミーは選択肢を増やすことができます。

シェアリングエコノミー市場は今後も盛り上がっていきそうな風潮。個人が賢く生きやすい世の中になっていくんでしょうね。テクノロジーの進歩は面白いです。

スポンサーリンク