格安スマホとガラケーの２台持ちです。これがまた、通信費が安くてとても助かってる。用途としては音声はガラケー、LINE、ツイッターなどデータ通信はスマホといった具合に分けています。
1年ほど運用してみて使い勝手がよかったのでメリット、デメリットをお伝えしていきます。
僕が2台持ちにした理由
僕が２台で運用した理由は仕事の連絡用とプライベートを分けたかったから。
電話をする習慣はないのですが、不在の折り返しや業者との打ち合わせでどうしても通話する事があり、私用のスマホに連絡がくるのがたまらなく嫌でした。
２台運用してからスマホに着信がくる事なくなりストレスフリーになりました。おまけに節約にも繋がり、毎月の通信コストも破格になったので満足しています。
ガラケーとスマホの２台持ちって節約できるの？
きっとこんな方は節約できる。
- 電話の頻度が高い方
- キャリアスマホのみを持っている方
けれども格安スマホとキャリアのガラケー２つを運用しはじめて合わせて4,500円前後で2台利用することができてます。通話の頻度が高い方やキャリアスマホのみで運用されている方は格安スマホ＋ガラケーはおすすめと言えるでしょう。
ガラケーとスマホの２台持ちにして良かったこと
- キャリアメールが使える
- メモ帳として活用できる
- ガラケーはバッテリー持ちがいい
ガラケーとスマホの２台持ちにして良かったことは上記の３つ。順番に説明していきますね。
キャリアメールが使える
格安SIMでは、キャリアメールは利用できません。
docomo、softbankなどのキャリアメールが使えるのは楽だと感じます。まぁ普通に生活しているだけならGoogleメールがあればよほどの事がない限り問題はないんですが、キャリアメールはあったら何かと便利。
メモ帳として活用できる
電話中にスケジュールをもう一台の携帯で確認できたりします。
レストランの予約や待ち合わせなどでも利用できます。
ガラケーはバッテリー持ちがいい
ガラケーは、スマホと違って使用頻度が高くても2～3日は充電しなくても全然持ちます。改めてすごいなぁと。
スマホのバッテリー消耗の印象としては、画面サイズによりますが、多機能なAndroid端末はけっこう早く電池がなくなる場合が多いです。
通話やキャリアメールを頻繁にするのであれば、ガラケーが最強ですね。
無料通話とかけ放題プランもガラケーの強み
キャリアではかけ放題プランがあります。
ガラケーは、2200円でどんだけ通話しても利用できるんです。そのためビジネスで利用されるのであれば、かけ放題+格安SIMスマホで毎月の通信コストを格安で2台の運用が可能になります。
大変だったことや手間に感じたこと
1年ほど運用して使ってみて感じたデメリットも３つほど、まとめてみました。
- 端末の管理がちょっと手間
- 端末を揃えるのに苦労した
- 故障時のリスクが２台分かかる
端末の管理がちょっと手間
本体の管理がちょっと手間に感じました。例えば、バッテリーの充電だったり、着信や通知などのチェックも２台分しないといけないので、うっかり忘れることもあります。
持ち運びも常に2台を持ち運ぶため、置き忘れのリスクもあります。
プライベートでも通話をLINEで基本的に済ませてしまう人はガラケーでの通話の頻度が減るので忘れる可能性もあるかもしれません。
端末を揃えるのに苦労した
格安SIMをスマホで活用する場合は、SIMフリー端末を仕入れるのが苦労しました。
- SIMフリー端末をセットで一括購入
- クレジットカードを利用して分割で買う
- 中古端末をゲオやネットで仕入れる
- キャリアショップで契約して解約した端末を使う
ドコモSIMの場合は、docomoスマホなら基本的に利用可能ですね。2015年6月以降に販売されたソフトバンクとauのスマホに関しては、SIMロック解除が必要になってきます。
中古端末を購入する際は、ヤフオクなどのネット販売、店舗だと、ゲオや中古端末を取り扱っている店舗で購入します。中々狙った端末をゲットするのが難しいので苦労しました… 。
SIMフリー端末の新品を購入する際は、家電量販店やマイネオやUQモバイルなどでも購入が可能になっています。
これから格安スマホを検討されているのであればマイネオがおすすめ。実店舗があり、サポートも充実しているので困った時の対応が素晴らしい。
故障時のリスクが２台分かかる
端末や保険代や故障修理買い替え紛失など2台分のリスクや費用が掛かることががあります。
1台より2台のほうがリスクと費用が高い。
ガラケーとスマホの２台持ちは通話料が削減できる
スマホを格安SIMにしてガラケーをキャリアにすれば2台持ちで格安に利用することにしています。
ビジネスで通話したり、プライベートで端末を分けたいって方は同時運用がおすすめ。
ガラケーをキャリアで契約する場合は、3社とも月額934円から利用できますからね。
SoftBankでは、ソフトバンク同士であれば21時から1時まで以外は無料で電話できたりもします。
キャリアと格安スマホの使い分けは普段できないキャリアメールなどの制限がなくなるのがありがたい。
MVNO業者でも『10分かけ放題』サービスが登場しているので、ちょっとの通話しかしないのであれば格安スマホ１台での運用が料金がグーンと下がるので、試してみてはいかがでしょうか？
