売れる営業のコツは『トーク力』ではありません

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こんにちは、イッチです。

あなたは営業に対してどんなイメージを持っていますか?

話術で契約をとってくる人。トークで物を売る人。

おそらくこのような印象ではないでしょうか?

けれども『この人なら安心できる。お任せしたい』と心から思える相手から物を購入したいのがお客さんの本音。

営業をしているけど売上げが上がらない…。売れる営業トークを磨くぜっ!!!

 

と上記のような方に読んで欲しいのがDAOGOさん著書『トークいらずの営業術

読んで改めて分かりました。売れる営業のコツはトーク力ではありません。

営業の決めてはトーク力ではありません。

まず『営業=トーク力』の思い込みは捨ててください。

そもそも、話術があればどんな物でも購入してもらえるなんてことはありません。

その証拠に、あなたがどんな時に物を購入したか思い出してみてください。

  • 前から興味があった
  • もともと欲しいと思っていた

おそらく上記の動機があったのではないでしょか?

人はじぶんが欲しいと思った物しか買わないのです。

興味のある人にメリットを伝えるだけ

観察力がないと物は売れません。

例えば、りんごが嫌いな人に永遠とりんごを売り続けようと頑張る営業マン。物は違えどよく見かけます。残念な空振りですね。

重要なのは、最初の段階で相手はいかに興味が有るのか?

観察する力がすごく重要。イメージは柑橘系の甘いフルーツが食べたいなぁって人にふじりんごをすっと渡せるような営業が理想です。

  • 欲しいと思っている人を見極めること
  • 買う側にメリットがあると思わせること

この2点に売れるヒントが集約されています。

買わない客には売らない判断力を持とう

売ることより売らない判断力のほうが大事です。

そもそも判断力がないと買う気のないお客さんにいつまでもタラタラと無駄な営業をかけてしまします。

よく服屋に入って特に買う気がないのに『これが今季のトレンドなんですよ〜試着してみませんか?』的な店員さんがいます。

その瞬間、ぼくの場合『さて、どうやって帰ろうか?』の思考に変わります。

悪気はないと思いますが、店員さんは無意識に声をかけているので相手の気持ちが理解できていないんですよね。

人は自然と1日70回『判断』と『決断』を繰り返しています。


あっ購買意欲がないなぁ〜と思ったら売らない。営業しない。

そんな『決定意識』を持ちましょう。

売上は行動力で決まります

数の理論ですが、売上をあげるには行動力を高めるしかありません。

ゲームやスポーツも、1回でも多く勝つには回数を増やすしかないのと一緒。

とは言うもの、やる気が出ない。行動力がない…。

そんな方におすすめなのは迷いなく行動が起こせる環境を作ること。

環境作りで効果的だったことは、『具体的に書いたやることリストに優先順位をつける』です。

コツはとにかく抽象度を高めてリアルに書くこと

例えば、ブログ書く。ではなく、20代が読むべき本のまとめブログを書く。みたいに書くテーマもつけるとより具体的になりますね。

1日のうちに行動することがピックアップできたら優先順位をつけておくことで迷いがなくなり計画的に行動することができました。

営業も数をこなさなければ理想の成果は出ません。行動力を高めましょう。

まとめ|トーク下手でも営業は売れる

営業はトーク力だけではありません。ぼく自身口ベタで内気な性格ですが、法人営業である程度の成果を出せています。

苦手意識を持っている方は『トークいらずの営業術』を参考にしてみると学びがあるかと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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