オンラインサロンで伝える文章術をプロブロガーヨスさんから学びました。ブログって伝わらない文章は価値が無いんですよね。
実践してみたところ「すご〜くわかりやすい文章」に変化したので伝えるコツをまとめていきます。
読みにくいブログの特徴
- 何を伝えたいのか分からない
- 漢字が多すぎて読みづらい
- 色チカチカ、目が疲れる
- 見出しを使っていない
よくありがちなのが伝えたいことが2つ混ざってしまう。この現象はぼくが最初のころによく陥っていました。じぶんよがりな文章になっているときは要注意です。
あとは文字のバランス!漢字が多い、色の使いすぎも同じく読みづらいんですよね。伝えやすい文章のポイントを5つに絞ったので解説していきます。
まず、結論は先に書きましょう
伝えたいことは最初に書くことがすごく重要です。
漫才だったらオチを最後につけることで笑いがとれますが、ブログはちょっと違う。
多くの読者はGoogle検索から「情報」を求めて読みに来てくれます。
たとえば、美味しいラーメン屋を探しているのにダラダラ雑談されるのって嫌じゃないですか?
伝えたいことは「読者が求めている情報」です。まず冒頭に結論を書きましょう。
漢字とひらがなのバランス
- 平仮名と漢字の割合は重要。
- ひらがなと漢字のバランスはすごく大切。
どっちが読みやすいでしょうか?
国語の先生に怒られそうですが…いや、安心してください。Webの文章は漢字がごちゃごちゃすると非常に読みづらい。
文字のデザインを意識してみるだけでも読みやすく仕上げることができます。
色の使いすぎにも注意しよう
「この文章を伝えたい」ってとき、色を変えるのが効果的ですが、たくさんの色を使うとかえって逆効果。
配色と文字のバランスはすぐになおすことができるので意識して書いてみましょう。
「例え」を使ってわかりやすく
難しい言葉はわかりにくい。そんなときに「なるほどっ」となる例文を用意してあげましょう。
専門的な用語は上手に例文を使うのとグッとわかりやすくなります。
たとえば、ブログに必要な「ドメイン」
ブログを開設するにあたり「ドメイン」が必要になります。きっとWebに詳しくないひとは「???」ですよね。
ドメインはひとことで表すとネット上の住所。住所がないとお客さんはあなたのブログに辿り着けませんよね?だからブログには必ず住所にあたるドメインを取得するんです。
このような例文があるだけで「あっなるほど!」となります。たとえ上手になろう。
知ってる前提で書かない
ブログでの説明は中学生でも理解できるようなかんたんな言葉を心がけましょう。
業界の専門用語をさらっと言ってしまうことは日常でもよくある現象。
だけど読者はあなたのことも知らないし、専門用語なんてわかんない。
こどもに伝えるかのように内容を書くといい感じに仕上がります。難しい用語には解説を入れてあげるとより親切ですね。
知らない前提で書きましょう。
本文とタイトルは一致している?
ブログタイトルは本の表紙と同じです。
たとえば「ブログの書き方」の表紙なのに内容が「チキンカレーの作り方」だったら「ぬぉ〜!?!?」って発狂しませんか?
アバウトですが一緒のことです。読み手をガッカリさせないように最後に確認を忘れずにしておこう。
まとめ|読者を思いやる文章を書こう
- 結論はもったいぶらず冒頭に書く
- ひらがなと漢字はバランスよく
- 多くの色を使いすぎない
- 例文やたとえでわかりやすく
- こどもにも理解できる内容に
- タイトルと本文が一致している
文章ひとつとっても読者を思いやる気持ちがあるかってすぐわかります。
プロブロガーヨスさんから学んだ「ブログをわかりやすく伝える文章術」でした。
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