Google独走ゥ!検索エンジンのシェア率と仕組みから学ぶブログ運営

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ぼくがブログを書くときに意識していることは検索エンジンからの流入。

このブログは検索して見にきてくれている人が75%!意外にも多い。

さて検索エンジンの日本シェア率と仕組みについて学んできたのでサクッとアウトプットしていきます。

検索エンジンの国内シェアはGoogleの独走!

2017年〜2018年の5月までの日本でのシェア率は比べるとこんな感じ。

  • Googleが68%
  • Yahoo!が27%
  • 残り4%ちょっとがBingなど
Yahoo!もGoogleのアルゴリズムを採用しているので実質Googleのシェアが9割ということになります。

検索エンジンに関してはGoogleもYahoo!も同じような検索結果が表示されます。

これらのことを考えると基本的に日本国内のユーザーを対象にするのであれば、Googleを対象にSEO対策をすればいいといえるのでないかな。

SEOはGoogleのみの意識でOK

BLOGやウェブサイトを運営するにあたりSEO対策をした方がいいって聞いたことあるかと思います。

SEOとはSearch Engine Optimizationの略で検索エンジンの検索結果において上位表示されるようにするための施策のこと。

例えば “20代” ”おすすめ本”とブラウザで検索すると僕のブログのページが3つめに表示されます。

上位表示されるとユーザーが20代向けのおすすめ本を探しにてGoogle検索をしてくれたときにみにきますよね。

検索で上位表示してアクセスを増やすことができればお店の来店率やコンバーション率(成約率)をあげることができます。

このような工夫をまとめてSEO対策と言っています。

ほとんどはGoogleアルゴリズム(Webページのランキング付け)に対してのSEO対策って感覚です。

まずはその対象となる検索エンジンの仕組みについて知っておきましょう。

検索エンジンの仕組み

世界中のWebサイトを集めてユーザーに必要な情報を渡すのが検索エンジンの役割。

ラリーペイジがGoogleの理念について話していたので記載します。

「完璧な検索エンジンとは、ユーザーの意図を正確に把握し、ユーザーのニーズにぴったり一致するものを返すエンジンである」

Googleのすべてのテクノロジーに共通する目標は、ユーザーができる限り簡単に、求めている情報を見つけられ、すべき作業を完了できるようにすることです。

Googleから引用

Googleのモットーはユーザーファースト。ここから記事の質や情報量の濃いサイトが上位に表示されることがわかりますね。

検索エンジンの仕組みは大きく3つに分けることができます。

  1. クローラー
  2. インデックス
  3. ランキングアルゴリズム

クローラーはサイトの情報を集めるロボット

残念ながらブログを書いてもすぐには検索エンジンに反映されません。書いた記事をクローリングされる必要があります。

クローラーは、Webサイトのデータ収集を行うロボット。世界中のサイトのページをかき集めてデータベース化をしてくれる。

ぼくらがネットサーフィンするようにクローラーもリンクからリンクへ巡回する習性があって何回かに分けてWebデータを持ち帰ってくれます。

かんたんに言っちゃうと検索エンジンからの任務でWeb上をパトロールするロボットみたいなもの。

■クローラーの役割

  1. Web上のデータ収集をする
  2. データベース化して整理してくれる(インデクシング)

クローラーに自分の書いた記事を見つけてもらうことが検索エンジンの上位表示の第一歩に繋がります。

インデックスはGoogleの大きなデータベース

クローラーが収集してきた記事やWebサイトはデータベース化されてます。

検索エンジンに記録された情報のことをインデックスと言います。

大きな図書館に記録された本(情報)が保管されているようなイメージ。

インデックスされた情報はユーザーが検索エンジンで調べたときにすぐ出せるように整頓されています。

  • クローラーが収集した情報はインデックスに整頓して保管されている
  • ユーザーが検索エンジンで調べたときにインデックスされていない情報は見ることができない。

ランキングアルゴリズムに沿って順位が決まっていく

Googleのアルゴリズムってよく聞くけどなにそれ?

かんたんにまとめると検索エンジンでユーザーのためになるWebサイトを上位表示させるルールです。

そしてアルゴリズムはけっこうな頻度で変わっているんですね。

  1. ベニスアップデート
  2.  パンダアップデート
  3.  ペンギンアップデート4.0
  4.  RankBrain
  5.  クオリティアップデート
  6.  モバイルフレンドリーアップデート
  7.  インタースティシャル広告アップデート
  8.  日本語検索アップデート

https://service.plan-b.co.jp/blog/seo/206 引用

アルゴリズムの変化でするべきSEO対策も変わってきます。

順位を上げたいがための不正な質の低いコンテンツはすぐさまGoogleアルゴリズムに刈られます…。

重いペナルティを受けることになるでしょう。

けれどもGoogleがユーザーファーストなのは変わりません。やはりユーザー目線に立ったコンテンツ作りが大事だなぁと。

検索エンジンはこんな感じ。

仕組みを知っておけばどう上位表示させるか?戦略が立てやすくなるので参考にしてみてくださいね。

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