情報発信をするのと同じくらい大切なのは質の良い情報をかき集めること。
こんな場面ありませんか?ぼくはしょっちゅうありました。
質の良い情報はドンドンため込んでおくと探す手間がはぶけます。
2年ほど愛用して分かりましたがEvernoteプレミアムプランはすごく優秀。
今回はEvernoteで永続的に情報をストック出来て、欲しい情報をかんたんに検索できる方法をお伝えしていきます。
オリジナル検索エンジンを作る際に必要なもの
では、マイデータベースを作成しましょう。って言っても準備するものはたった4点。
Evernote Webクリッパー以外は、日頃使っているものばかりではないでしょうか。
- Evernote
- Evernote Webクリッパー
- スマホ
- 検索エンジン(Google推奨)
Evernoteは無料でダウンロードすることができます。プレミアムプランもすごく優秀なので容量が多くなったら使ってみるといいかもしれません。
今回は無料プランでオリジナル検索エンジンを作成していきましょう。
Evernoteの使い方は他のサイトでたくさん紹介されていますので割愛します。
検索エンジンはGoogleがいちばん扱いやすい。SNSで情報収集している人はツイッターも最適です。
Evernote Webクリッパーはお気に入りのサイトをまるっとそのまま保存できます。
ブックマーク要らずなのでEvernoteユーザーは合わせて使っておきたい。情報収集のスピードが全然違う。
▼Evernote Webクリッパー
Evernoteでできること
- メモ書き
- 音声、画像、動画の保存と共有
- 記事、Webサイトの保存と共有
- クラウドに自動で同期
- Evernote内の検索
- 名刺のデータ化
これだけでもすごく便利なんですが、Evernoteをメインのデータベースとして活用していくにあたってEvernote内の検索と記事やWebサイトの保存、共有の機能をしっかり使っていきます。
何かさがしたい時にGoogleの検索エンジンで探すことが一般的ですがこの機能さえあれば情報を放って置くだけでオリジナルのデータベースを作れます。
マイデータベースの作り方
Evernoteはの特徴はアプリに保存してある情報をクラウドに自動的に同期してくれます。スマホ、タブレット、PCどの端末からでもアクセスが可能です。
読みたい記事をクラウドに放り込んでおくだけで勝手に同期してくれます。
さっそくマイデータベースにカスタマイズして好きな情報をため込んでいきましょう。
たとえば「また読みたい本のレビュー記事」をWeb上で見つけたとしましょう。
▼ショートカットにカテゴリで「おすすめ本」を追加
ショートカットにカテゴリーが追加されました。
カテゴリー分けをしていると情報を探すときにとても便利。ショートカットに名前をつけたノートブックを作成しておきましょう。
Googleでお気に入りの記事を見つけました。あとからしっかり読みたい…。
お気に入りマークのすぐ隣にEvernoteのアイコンが出るのでクリック。
ポチッと押すだけでOK!
Evernote Webクリッパーの機能でクラウド内に放り込みます。
この場合は緑の枠線で囲まれた記事が読み取られます。
保存先を選ぶ。
↓
今回は先ほど作った「おすすめ本」へ投入。
Evernote内のショートカット「おすすめ本」に入ります。
あとはこの中にひたすら好きな情報を放り込むだけ。
記事やサイトが溜まってくるとまた読み返したい時にEvernote内の検索ですぐに取り出すことができます。
これがめちゃくちゃ便利でまさに自分だけのデータベース化ができます。
他のユーザーとも共有が任意でできるので分野を分け情報を集めてシェアするともっとアイデアが生まれてきます。
・前に検索した記事の文章を何度か探している。
・情報収集を2倍速でこなしたい。
Evernoteをマイ検索エンジン化することで情報の保管と再検索する悩みと時間を見事に解消することができました。
このようにEvernote内に情報をストックすることで検索エンジンのように必要なデータのみを取り出すことができます。
情報収集ノートを作ると「あの資料どこやったっけなぁ〜」とあたふたする時間をなくすことができるので助かります。
ぜひオリジナル検索エンジンを作成してみてください。