効率の良い本のアウトプット術を年間100冊以上読む僕が教えます

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突然ですが、あなたは読んだ本の面白かったことを人に伝えることってできますか?

たくさんの本を読んだけど、いまいち人に上手く伝えることができなくて自己満足で終わってしまう。

せっかく読んでも面白かった内容を自分の中だけにとどめておくの非常にもったいない

 

今回は読んだ本からアウトプットする術を掘り下げて発信していきます。

 

そもそもぼくがブログをはじめたきっかけはアウトプットがしたかったから。

自分の日常で体験したり、本を読んで発見したことは誰か困っている人の役に立つのではないか?

ぼくと似たような情報を求めている人にきっかけが与えられるんじゃないか?

と考えた時にアウトプットに最適な装置がブログでした。

読んで完結にしない。外に発信することでじぶんのモノにしましょう。

記憶と情報発信のいい感じの割合


1番しっくりきたのは3:7で発信しているときがベストでした。前提として情報発信が多い方が脳に記憶します。

そしてインプットとアウトプットは繋げてあげないと効果を生まない。吸収だけしているとただのスピリチュアルな物知りおじさんになってしまいます。

けれども、ただ本を読んだだけで満足感いっぱいになる。セミナーに参加してできたつもりになちゃう。

そんなインプットが目的になっている人は世の中にとても多い…。

いつまでたっても吸収しかしないループに陥っているケースはよくあるパターンです。
そしてこのループはやっかいで自分ではなかなか気がつけないんです。

吸収したらすぐにその情報を発信しましょう!

読んだ本は誰かに話すつもりで読んでみましょう。それだけでもかなり覚えます。

たとえば1週間のうち5日間は常に動いているのでアウトプットをする。残りの2日間はたくさんの本を読んだり新しい経験をしたり、情報をアップデートする時間を作る。そんな習慣を作るのもいいですね。

繰り返すことで強化されます。ここはスポーツや筋トレと一緒なんですね。

90%記憶するアウトプット術

本から得た情報をアウトプットすることは実はとっても簡単なこと。

これから本をアウトプットに効果的だった方法を解説していきます。

  • 読みたい本を片っ端から読む
  • 気になった部分にチェックを入れて読み返す
  • 気になった部分に対して感想を吹き込む
  • twitterに拡散、人に話す
  • 編集をかけて自分のコトバにする

①読みたい本を片っ端から読む

気になった本は片っ端からKindleで読むようにしています。

質の良い情報を受け取るために信頼のある人からオススメされた本は必ず目を通すようにしています。

SNSで話題になっている本もジャンル問わず読むようにしています。
興味があるものを手にとるのは当たり前だけど、関心の低いものこそ手にとって読むべきだと最近は思えるようになりました。

インプットのコツはいかに質の良い情報をかき集めれるか!
そのためにも良質な情報が流れてくる仕組みをうまく作っておきましょう。

すでに読み終えてスペースに困っている紙の本があるならブクマ!で売っちゃいましょう。

関連記事:5冊が3490円に、読まなくなった本は「ブクマ!」で現金に変えよう!

②気になった部分にチェックを入れて再度読む

ページにチェックを入れる、または紙の本であれば付箋を貼って置いて後で読み直します。

ちなみになんですが、良いな!と思ったページはEvernoteに書き込むようにしています。後から要点がすぐに見返せるしすごく助かるアプリ。
(西野さん、革命のファンファーレ)

③気になった部分に対して感想を吹き込む

本を読んで要点の抽出ができたら今度は自分が思ったこと、感想を書く作業をしています。
ここからアウトプットで自分の意見とその人の伝えたいことの相違点をまとめたり、分解してまたくっつけたりすることで文章にオリジナリティを出します。

めんどくさいと思うかもしれませんが、ここは超大事にしているところ。本の内容もかなり覚えます。

著者の言葉はいつまでたっても人の言葉なんですよ、いかにアレンジを加えるか?ここポイントです。

④Twitterに拡散、人に話す

twitterに拡散、人に話す。この作業はいわばテストです。

このコトバ、文脈を発言することでどんな反応をするか伺います。
あくまでゴールは自分のコトバにすること!ここを意識しています。

反応がいいなっと思ったら採用、イマイチだなぁと思ったら不採用にしてEvernoteに書き溜めています。

⑤編集を加えて自分のコトバにする

アウトプットで大切なことは繰り返し発信すること。

1.文章のまま伝える
2.自分の感想や変化を交えて伝える
3.編集を加えてオリジナリティを交えて伝える

3回ほど繰り返した単語や文脈を使うことによって90%覚えることができます。これは、島田紳助さんが実際にやっていた手法を参考にしました。
更にオリジナリティを加えることにより完全に自分のコトバとして扱うことができるようにします。

言葉にはコトダマが宿ると言われてるくらいですからね、愛着の湧く編集をしてたくさん使用してあげましょう。

記憶するための本のアウトプット術

  • 1.読みたい本を片っ端から読む
  • 2.気になった部分にチェックを入れて読み返す
  • 3.気になった部分に対して感想を吹き込む
  • 4.twitterに拡散、人に話す
  • 5.編集をかけて自分のコトバにする

インプットとアウトプットは繋がなければほとんど意味が無い。出力を多めに行動すること。

1.2がインプット、本はジャンル問わず読んでみて知識の幅を増やすことが大切、良質な情報が仕入れれる工夫をしよう。

3.4.5はアウトプット、本を読んだら自己満足で終わらずに自分の思ったこと、感じたことを記しておく。
SNSに拡散したり人に話してみて反応を調べる。そしてコトバに編集をかけて自分のものにしちゃう。

試してみてください。いい感じに記憶できてスラスラ発信できるようになりますよ。

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