目をそらすことは簡単だけど、時代の流れは残酷ですね

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ソフトバンクは、社員の副業を認める制度改正を11月に実施する。本業に影響のない範囲で会社の許可を前提に、社員の技能向上などにつながる副業を認める。副業で得た知見を生かし、新規事業の開発などにつなげる。

ソフトバンクは就業規則にある「副業の原則禁止」の規定を削除する。全社員を対象に講演や書籍の執筆、システム開発など、技能の向上や成長に寄与する副業を認める。

www.nikkan.co.jp 引用

東京海上日動火災保険とNTTデータが、貨物の輸出入をめぐる保険金請求に、仮想通貨で使われているブロックチェーン技術を活用する実証試験を11月から始めることが28日、分かった。関係書類を2国間で郵送しあう必要がなくなるため、実用化されれば1カ月程度かかる保険金請求の手続きを、1週間程度に短縮できる利点がある。

www.sankei.com 引用

上場企業でIOTに注力を注いでいるソフトバンクの副業解禁やICOやフィンテックで何かと話題の仮想通貨。

そのテクノロジーで使われているブロックチェーン技術の実用化など、

ここ数年で働き方は大分融通が効くようになってきている。ちなみにアメリカでは2020年にフリーランスが5割を超えるとまで言われている。

そして、仮装通貨の登場により決済手段や貨幣の概念も大きく変わってきています。

社会軸でみたらこれからもっと変わっていきますが、自分の軸だけで考えているとそのままの人生です。

 

「1つのこと」より「たくさんのこと」を見れる視野を持つ

ぼくは、親に「長く続ける為に手に職や資格をとったほうが良い。」と言われてきました。確かに得意なスキルを持つことは良いことです。しかし、ぼくらの親世代は、働き方なんて選ばなくてもそこそこ有名な企業に勤めれば一生安泰。

インターネットも普及していないのでテレビや新聞をみて情報を得ていた時代なので、ひとつのことに価値が有ったと思うし、ひとつのことを長くやり続けることが美徳というか日本人はこういうものだって絶対あったはず。今でも実際そういう人はいるし。

ただ、時代はインターネットの存在でめまぐるしく発展していき、ネット上で誰でもどこでも繋がれるようになり、

外に出なくてもAmazonで本が読めるし、ゾゾタウンで服が手に入る。情報もブラウザーからある程度のことは調べることができるようになった。そしてスマホの普及により今まで当たり前にやり取りしていたメールからLINEに、TwitterやFacebookなどSNSを通じて個人での情報発信も簡単になっています。

そして、今後はプラットフォーム自体も個人で簡単に作れるようになっていきます。

何が言いたいのかと言うと、自分らが持っている感覚よりも3倍くらい時代やテクノロジーの進化って早い

こうしている間にも、世界の頭のキレる人達はポンポン何か新しいものを開発して、普及しようとしてくれている。それが情報になり手元に来る頃にはまたイノベーションが誕生していく。その繰り返しなんだなって、だから情報をキャッチして勉強を怠らないようにしないと時代に取り残されちゃう。

論点が少し変わってしまったけど、1つのことを長く続けることがよくないと言っている訳では無くて、1つのことだけ長くやっている間にあっという間に時代が変わっていくので、1つのことだけ長くやっているからいいやって変な自信を持っている人はリスキーと言うこと。時空に置いてけぼりになり化石になってしまう。

それが嫌なら角度の良い人と時間を共有して、自分主観でみるのでは無く、社会や世界規模で今何が起こっているのかを鋭く見れるように、しっかり勉強をしましょう。

ぼくも取り残されるのイヤだし、それだと寂しいのでしっかり勉強していきたいです。

 

 

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