お金持ちになる方法は『制度の歪み』を利用すること

お金持ちはなんでお金持ちなのか？

そんな素朴な疑問を『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方』が解決してくれました。

上記の様な考えを持っている方は参考になるかと思います。

お金持ちの方程式は超シンプル

お金持ちになる方法は3つ💰

1.収入を増やす
2.支出をへらす
3.運用利回りを上げる

資産形成＝（収入-支出+資産運用）

シンプルだけど意外とできていないよね😂特に本業の収益を増加するための自己投資は20代でちゃんとするべきだよ😊

— ｲｯﾁ@複業で身軽に生きろ！ (@takeshi_ijichi) 2019年4月26日

お金を増やす方法は３つ。

つまり、お金持ちになるための方程式は資産形成＝(収入ー支出＋資産運用)となります。

高所得の方って必ずと言っていいほど投資をしているんですよ。お金を運用することでお金に働いてもらうという訳ですね。

例えば、元本1000万円で20年間5%の利回りで運用した場合、2700万円になります。

複利パワーすごい。

けれども、お金の投資は十分な資産が無ければほぼやる意味はありません。

仮に資産が１億円あったら話は別ですが…。だって少額で運用したとしても対した効果は期待できないから。

じゃあ僕ら凡人はどうやったらお金と上手く付き合い、お金に困らずに生きていけるのか？

ここをちょっと深掘りしていきます。

本業の収入を上げて純利益を残すこと

企業も個人も同じです。純利益を増やして、本業の収益を増加させる。

収益とはあなたが今やっている仕事の給料ですね。

あなた＝『小さな株式会社』です。

家計のバランスシートを作ってみるとお金の可視化ができるのですが、収入の枠を増やさない限り純利益は残りません…。なので、お金を投資するよりも自分のスキルを磨くことにお金を流しましょう。

例えば、営業や接客業だったら本を買って読んで実践してみる。収入の枠を増加させることで、やりたいことの選択肢がグーンと広がっていきます。

生きてく上での固定費を大幅に減らすこと

お金は生活する上で欠かすことができません。節約で自炊するのも大事ですが、まず見直したいのが固定費。

特に家賃や住宅ローン。毎月発生している費用はがっつり下げることでストレス無く大きな節約に繋がります。僕の場合、シェアハウスに住んでいるので家賃はそこまで高くないですし、スマホも格安SIMなのでキャリアの３／1で済んでいます。

(収入ー支出)＝純利益が残る

家賃や住宅ローンはちょっと難しい…。であれば格安SIMに変更してみる。は意外とハードルは低いので試してみると固定費がかなり浮くのでおすすめです。

純利益からあなたのビジネスを作る

(収入ー支出)＝純利益

余った差額が純利益となります。

このお金を資産と呼びます。

じゃあこのお金で美味しいご飯を食べたり、ハワイに行って遊べるんだねっ

ってばかばかばかぁ〜。

いちばんおすすめなのがあなたのスモールビジネスを組んでみること。資産を投資に回すことです。

この辺りは初期費用があまりかからない副業からスタートするのが無難です。例えば、ブログ運営やyoutubeはほとんど費用がかかりません。ちょっとずつあなたの収益柱を増やしていきましょう。

『制度の歪み』を利用した節税

サラリーマンは前、自営業者、法人は後。税金の収め方が全然違う。「歪んだ制度」を上手く活用する事でお金に困りにくくなります。つまり、個人と法人の2つの人格を使い分けるってこと。 pic.twitter.com/EfrCOku4mh

— ｲｯﾁ@複業で身軽に生きろ！ (@takeshi_ijichi) 2019年4月26日

お金持ちになりたいのであれば、もっと『あなたが納めている税金』について真剣に考えるべきです。

サラリーマンと事業主では税金の納め方が全然違います。これおもしろいんですが、会社では源泉徴収で先に納めます。けれども事業者は確定申告で1年の終わりに税金を納めます。

あれ？事業主や法人は経費を使い終わった後に税金の申請ができるけど、サラリーマンは手元に給与が入る前に税金が引かれてしまいますね。

この２つは性質が違うので『制度の歪み』ができます。主に税金に対してです。

理想は『個人』と『法人』のダブル人格を持つこと。そして、使い分けることで合法的な理由で、できるだけ税金を払わなくて済むことになります。税は目に見えないので意外とスルーしがちですが、あらゆるシーンで税金を支払っています。

所得税、住民税、消費税、関税など生きてるだけなのに発生するものなんですね。上手にお金と付き合い、お金に好かれる方法をまとめます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。なお、今回は『お金持ちになれるの黄金の羽根の拾い方』を参考にしたので、興味がある方はぜひ読んでみてください。