こんにちはイッチです。年間120冊ほど書籍を読む愛読家です。
本はアウトプットまですることが読書の完結だと思っています。
- 効果的にかつ速読ができるようになりたい。
- なにか本を早く読む秘訣があれば教えて欲しい。
上記の悩みにお答えしていきます。
結論、本はトレーニングすることで圧倒的なスピードで読むことができます。
でも早く読んで内容って理解できるの?って思うかもしれません。安心してください。
今回は読む時間を圧縮して効果的に必要な情報のみを読み取る方法をお伝えしていきます。
本は眺めるように読む(右脳を使う)
本は眺めるように読みましょう。映像を見るようなイメージです。
あなたは、新しい書籍を読むとき、じっくりと時間をかけて文字や内容を覚えようとしていませんか?
違和感を感じるかもしれませんが、意味を読み取る必要はありません。
例えば、大好きな漫画の印象的なシーンを思い浮かべてみてください?
僕の場合、ワンピースのエースが頂上戦争で赤犬の攻撃からルフィをかばって力尽きるシーン。3回泣いたわ。
もうみんなに届くような声はだせねぇ 俺がこれから言う事を後からみんなに伝えてくれ おやじ、みんな、そしてルフィ・・・ 今日までこんなどうしようもねぇ俺を 鬼の血をひくこの俺を 愛してくれてありがとう
なぜか、エースの言葉よりもビジュアルが鮮明に覚えています。
この現象は視覚的に記憶されたものは情報として脳から取り出しやすくなっているからです。
実は本も一緒。意味や文字を読み取ろうとすると左脳が働くので記憶に残りにくい。
対して右脳はイメージ力や記憶力、想像力やひらめきに優れています。
まず、本はさらりと眺めるものと覚えておきましょう。でも漫画なら理解できるけど、そんなの難しいよって感じると思います。
ぼくも最初はよく意味が分からなかった。これからトレーニング方法をお伝えしていきます。
安心してください、超かんたんです。
『文字の変換力』と『イメージ力』を鍛える。これだけです
- 文字を変換する力
- イメージする力
人の脳はバラバラの文字でも理解できる
本を秒速で読むために心掛けてることは、変換力を鍛えること。
人の脳は意外と優秀でバラバラの文字でも即知の情報に変換しようと働いてくれます💡変換力がつくと、眺めるように読んだ本がインプットできます😌 pic.twitter.com/QqBmNVmZrQ
— イッチ✂︎身軽に生きる働き方 (@takeshi_ijichi) 2019年6月16日
本を秒速で読むために心掛けてることは、変換力を鍛えること。
人の脳は意外と優秀でバラバラの文字でも即知の情報に変換しようと働いてくれます💡変換力がつくと、眺めるように読んだ本がインプットできます😌
人間の脳って優秀なので、『バラバラに見える文字』でも本能的に知ってる情報に変換してくれます。
例えばこんな感じ。
手持ちの効果的に読める時間と本を早く増えますねぇ。
↓
本を早く効果的に読めると手持ちの時間が増えますねぇ。
バラバラな文字ですがなんとなく意味が伝わってきませんか?
文字はイメージとして受け取ろう
さらっと眺めた文字はイメージとして連想させましょう。
例えば、よくランチに行く定食屋。
友人と『いつもの定食に行こう』と何か言葉を発したら僕は唐揚げ定食が頭にイメージがわきます。
文章も同じです。
ゴンリ
↓
リンゴ
↓
🍎
変換した文字を頭の中でイメージとして処理していくことで早くかつ記憶に残ります。
変換する力とイメージ力の訓練はかんたんにできます。おすすめは『瞬読』
例題がたくさんあるので興味があれば練習として購入してみるといいですね。
読書はアウトプットまでで完結させよう
読書はアウトプットまでで完結するように癖つけましょう。
インプットでは右脳。で映像やイメージとして脳に記憶させますが、
アウトプットは左脳をメインで働かせます。
眺めた情報を整理するフローで記憶が定着していきます。
よくスマホのメモ機能で情報の整理をする人がいますが、記憶を定着させるのが目的なら紙に書く動作がいちばん効果が高いと言われています。半信半疑でしたが実際に試してみたらかなり覚えますね。
本を早く効果的に読む方法のまとめ。
- 本は右脳で眺めるように読みましょう
- 文字の変換とイメージ力を鍛える
- 最後にアウトプットすること
誰でもちょっとした読み方の工夫で効率よく読書ができます。
手持ちの時間は増やせませんが短縮することは可能なので早く本を読みたいって方は試してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。