副業にブログって…。本当に稼げるのかよ。そう思うかもしれません。
確かに稼ぐ方法はいろいろありますが、ブログはある程度しっかり作れば安定的に月3万円程度は余裕で稼ぐことができます。
個人ブロガーってみんなバカにしてるでしょう。でもな、現代に生まれた最も賢い職業は個人ブロガーだ。リスクがなく、資本不要、記事は資産化され、頭の中のリソースだけで無から有を生むことができる。必要なのは、コツコツやれるか、短期的な結果ではなく、将来のために今書けるかだ。
— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) 2018年1月26日
なぜなら、ブログやアフィリエイトは立派なネットビジネスだから。ぼくも、稼ぎは少額ですがブログ副業で収入を得ることができています。
2018年7月→¥10,000くらい
2018年9月→¥30,000達成(たまたまバズった)
2018年12月→¥25,000くらい
2019年2月→¥35,000くらい
雑記ブログでの収益化はぜんぜん可能なのでその理由をちょっと説明していきます。
ブログが優秀な理由
- ストック性が高く資産になる
- 在庫を持つリスクがない
- 初期費用がほとんどかからない
順番に説明していきますね。
ストック性が高く資産になる
ブログは書いたコンテンツは積み重なっていくので、資産になります。
誰かに記事を消されたり、サイトを盗まれることはまずありません。
あなたが寝ている時も、他の仕事をしている時もインターネットを介して多くの人に読んでもらうことができ、知ってもらうことができるのです。
例えるなら『あなたの分身がWeb上で働いてくれている』ってニュアンスに近い。
よく「自動販売機」と例えられたりもしますね。朝起きたら収益が発生しているのは嬉しい。
もちろん最低限のメンテナンスは必要ですが、過去の記事が半永久的にWeb上に残っているので、勝手に営業してくれます。
その証拠に1年以上も前に執筆した『20代が読んでおくべき優秀な本10選』あたりは今だにアクセスを集め、収益を上げ続けてくれています。SEOを意識した良質なコンテンツはずっと読まれてくれますね。
サブスクリプション(月額課金)とちょっと似ています。ぼくがブログを始めて可能性を持てたことは2つ。
- ストック性のある収益化が可能
- アウトプットする発信力が身につく
ブログは副業として安定して収益を上げてくれます。また、SNSとは異なった資産価値を持っています。発信力を上げる効果的なツールとして活用される方も多いですね。
在庫を持つリスクがない
ブログはネットショップのようなもの。在庫ゼロなので利益率が以上に高い。運営次第で月収100万円以上も稼ぐこともできます。まさにブログドリーム。
これが、通常の小売業だと仕入れ値から売上を引いた額が粗利益となります。多くても50%くらい。
Web上で完結してしまうブログは、商品を持つ必要がありません。インターネットを介したモデルは流通の仕方にレバレッジがかかるので、利益率がすごくいいのが特徴的。
だいたい90%くらいが利益になります。
ひとりで淡々と励むことができるし、仕入れ作業も不要なので手間がかからないのもブログの持ち味のひとつ。
初期費用がほとんどかからない
ブログを運営するにあたって必要な費用はサーバー代とドメイン代のみ。
- サーバー代/月1,000円程度
- ドメイン代/年間1,000円程度
ぼくが気軽に始めることができたのも初期費用がほぼないから。
特に、リスクを取るのが難しい会社員の副業としての相性は最高です。スマホ1台あれば、誰でも始めることが可能。
これが飲食店をするとなると、テナント代、食材費、光熱費など月々の支払いが発生してきます。
売れなければ当然赤字経営になるので倒産してしまします…。ブログはWeb上に自分のテナントを構えるので物が売れなくても家賃が発生することはまずありません。在庫を仕入れる必要もありません。
ノーリスクでビジネスを持つことができるんです。
もちろん始めはぜんぜん稼げないので前提としてコツコツ積み重ねる努力が必要ですが、逆に諦めなければ一生続けることが可能なので、ブログの可能性は半端ない。
長期的に取り組むのであればブログがおすすめ
- ストック性が高く資産になる
- 在庫を持つリスクがない
- 初期費用がほとんどかからない
ブログはWeb上にずっと残ってくれて、参入障壁が低いのでリスクを取れないサラリーマンの副業として適しています。
他にも、時間や場所の制限がなかったり、新しい繋がりができたりとブログをやってたから実感できたことは非常に多い。とは言うものの相性はあるので、長期的に取り組める方であれば自分のブログを作って運営してみてはいかがでしょうか?
また、ブログ以外で副業として始めるのであればやはり初期費用がかからないものが望ましい。こちらもまとめてありますので、興味ありましたら参考にしてみてください。