旅先で荷物を置いて遊びに行きたいけど近くにコインロッカーがない…。
あったけどサイズがでかくってうまく収納できない..。
こんな経験ありませんか?
せっかくの観光しに来たのに大きな荷物を持っていくは大変。
今回カフェや美容院に荷物をササッと預けられるエクボクロークが画期的で使いやすかったので紹介します。
このサービスがあればもう荷物を預けるスペースに困りません。
ecbo cloakの特徴と仕組み
カフェやサロンの空いているスペースをシェアできるサービス。
荷物を預けて手ぶらで観光を楽しみたい人と空きスペースを有効活用してお金に変えたい人をマッチングさせてくれます。
スマホで簡単に予約できる
事前に登録とクレジットの紐付けさえしておけばスマホからどこでも予約することができます。
観光する場所に合わせて当日に荷物を置かせてもらうこともできちゃうのが嬉しい。
カフェやサロンの空きスペースの活用
郵便局やホテル、サロンなどさまざまな場所に荷物を預けることができます。
荷物の制限はスペースごとに決まっていて
エアビーのような感覚で「今日はどこに荷物を預けよう?」と決めれるので出張やちょっとした遊びでいく時にでもうまく活用できそう。
特徴的だったのが保険に加入している点。もし、盗難や紛失に合っても最大20万円の保証が効きます。これかなり安心できるポイントですね。
場所にとらわれず手ぶらで観光が楽しめる
コインロッカーって駅チカにしかなくないですか?
いままでは荷物を置きたいけど預けるスペースが近くに見つからず、手荷物を持ったまましょうがなく観光にいくことが結構ありました。
場所を選ばずに最寄りの提携スペースに置けて手ぶらで遊びにいけるのはかなり魅力的です。東京に日帰りで行ったときに使わせてもらいましたが、めっちゃストレスフリーで観光することができました。
サービスの提供エリア
・東京
・大阪
・京都
・福岡
・北海道
・沖縄
・神奈川
でも順次エリアは拡大しているみたい。
ecbo cloakの登録方法
ユーザーはスマホで事前の登録とクレジットカードの紐付けをしておく必要があります。
だいたい5分あればできちゃう。登録は無料。サービスを利用しなければお金がかかることは一切ありません。
荷物を預けたい方は「ユーザー登録」
スペースのシェアを考えている方は「オーナー登録」をクリック。
メールアドレスかFacebookアカウントで登録ができます。
アカウントで登録してもフィードとかに載ることは無いのでご安心ください。
記入事項は2つ。
- 基本情報の入力
- クレジットカードの紐付け
たったこれだけ。登録するのはあっという間にできちゃう。
手順|ecbo cloakを使ってみよう
それでは、「荷物を預かって欲しいなぁ〜」ってときに最寄りの提携カフェやサロンを調べましょう。
アプリのトップ画面から「スペース検索」で近くのスペースがドババッーっと出ます。
テナントの写真やオーナーさんのコメントも詳しくみることができました。預ける人の顔がわかると安心して荷物を置いていける。
使った感覚としてはエアビーと似ています。
預ける際の確認としては3つ。
- 荷物を預けることのできる数
- 営業時間や定休日の確認
- 当日に預けることができるかどうか?
めちゃくちゃ荷物が多いことはそう無いと思うけど当日予約ができないシェアスペースもありますので注意しておくといいでしょう。
確認できたら預ける日数と実際に預ける荷物の数を選択します。
すべて記入できたら「予約する」をクリック。
買い物したあとにちょっと遊びに行きたい!なんてことがあっても当日すぐに預けることができちゃう。
料金プランと預かれない荷物
料金プラン
料金は荷物の大きさ×日数で決まってきます。
- 手荷物、バックなど45cm未満の大きさ 300円/日
- スーツケース、バックパックなど45cm以上の大きさ 600円/日
このようなスーツケースは当たり前だけど600円という設定。
いちいちサイズを測ってもらうってことはなかったよ。
まぁこれは…。見ればわかるか。
預かることのできない荷物
- キャッシュ・クレジットカードや貴重品
- 飲み物や食べ物
- 動物や生きている物
サービスの率直な感想とか
カフェやサロンに預けるいちばんのメリットは地域の人と話が直接できること。
おもしろい情報やその地域ならではのおすすめスポットとかが聞けるのが魅力に感じましたね。外国人の観光客とかにもコミュニケーションを通して日本を楽しんでもらえそう。
そして場所を問わずにリーズナブルな価格で荷物を預けられるので手ぶらでストレスなく観光ができます。
わざわざ駅チカのコインロッカーを探したり、サイズを気にする必要がまったく無くなったのでいいですね。
シェアサービスはこれからもっと増えていくでしょうね。
観光や旅先で荷物を預ける際には使ってみてはいかがでしょうか?