心の奥にグサグサッとめり込んできた言葉の1つ。
人は氷山のようなものだ。
見えている部分より見えない部分の方がずっと大きい。海面に出ている氷山の役15%が才能で、隠れている残りの部分が品格に当たる
「誰も見ていない時」どういう行動をとるかがその人の品性を示している。
プライベートな時間の使い方なんてものは人それぞれ、それ故に1人の時間こそ有意義な時間を過ごしたいもの。
よく才能があるのを羨む人っているけど、才能ってほとんどは埋もれている気がします。
時間を使って未知の才能を掘り起こして発揮できるかどうかってとても大事。
そう考えると得意なことを模索することにたくさん時間を使っていきたい。
何気なく過ごしている「今この瞬間」は貴重なもの
最近、人がコントロールできる時間ってほんと限られてるなぁとより感じるようになりました。
シェアリングエコノミーが普及して個々のスキルを売り買いできる時代になったおかげで時間が可視しやすくなりました。
ドラえもんの世界だとタイムマシンに乗って過去や未来を行き来してそのときの出来事に編集をかけることができます。
しかし、残念ながらぼくらが生きてる現代にはそんなハイテクなアイテムはまだありません。まだAIくらいです。
今後は未来の仮説を立てる精度とかはAIで上がってきそうだけど。
過ぎ去った時間は悔やむことしかできませんし、未来のことは仮説を立てることしかできません。
けっきょくのところタイムマシンでもない限りコントロールが効く時間って今この瞬間しかないんですよね。
でも仕事とか寝る時間を除くと1日でコントロールできる時間ってほんと少ないんですよ。
けれども今この瞬間に何をするべきかって自分で決めれれるし、そこに焦点を合わせられる人は結果、やりたいことが出来ている人が多い気がします。
日々を漠然と過ごさないための3つのこと
1.マンネリな毎日を嫌う
仕事と家の往復で新しいものなんか見つかるはずがない。ぼくが当時ずっとモヤモヤしていたことは仕事に対する時間があまりにも莫大で、本来やってみたいと思っていたさまざまなことが出来なかった。これが当たり前になると本当にこわい。
週1でもいいからいつもと違う道に進んでみると景色がガラッと変わってきます。
2.新しい考えに心を開いておく
ぼくは新しいことに前向きでいることにしています。
もともと飽き性なのもありますが、それよりも最初に没頭したものが形になるのとそれが長続きして役に立つかは全くの別物だからです。
今はスマホでいろんな情報に触れたり、人の話を聞けるので新しいことに「楽しそうだな」って飛び込んでいける環境に常にいたいですね。
3.自分の無知なところを知ること
好きなコトバの1つ「自分が賢いと思い込む人は馬鹿者より望みがない。」
高すぎるプライドは才能を磨く上で障害でしかなくて
プライドやうぬぼれからくる「優越感」は現実を冷静に見れなくなるし、新しいことを学ぶ意欲も削がれるから致命的なダメージをくらいます。
特に自分はこれまでのやり方で成果を上げてきたってプライドががあると新しいものより現状が最良と思ってしまいがちなので要注意です。
出来ていない、知らない部分は素直に認めてコツコツ学ぶこと、どの分野でもみんな最初はアシスタント1年目なんですよ。
「誰もみていない時」あなたは何をやっていますか?
1人の時間をどう使うかでこれほど変わってくるのかと実感します。
基本的に仕事してない時間なんてプライベートなのでなにしたって構わないんですよ。TVやYouTubeを観てもいいし友達と呑みに行ってもいい。
ただ、忘れてはいけないのは今この瞬間しかコントロールが出来ないということ、そして人生を形成させるのは1分を積み重ねた結果だということ。
ぼくは「今この瞬間」に意識を集中させるために点で終わらせない、自己満足で終わらせないような本の読み方や人との時間の使い方を徹底するようにしています。
「誰も見ていない時」あなたはどう過ごしていますか?
もしぼくと同じように何かが心にグサグサ突き刺さるようだったら1度見直す機会だったかもしれないですね。
⬛️PDCAの回し方で参考になった本