AIが資産運用をしてくれると投資初心者には頼もしいサービスが出来てくれました。う〜む、時代の進歩は素晴らしい。
今や日本の銀行の金利が0円になってしまって、貯金をしているのがもったいない。
ひと昔は銀行に預けているだけで勝手に増えた時代ですが、今は違います。
そこで手軽に始められるロボアドバイザーのWealthNaviをはじめました。
初心者でもかんたんに資産運用ができるウェルスナビの始め方を紹介していきます。
WealthNavi(ウェルスナビ)の特徴
リリースから2年ちょっとで預かり資産1,000億円のウェルスナビ。
ロボアドバイザーはAIがあなたの変わりにベストな投資を考え自動で運用を行ってくれるのが最大の特徴。
じぶんで買い付けすると思わぬ失敗をすることがあるんですが、AIが適切な判断をしてくれるので初心者でもかんたんに投資ができちゃう。
入金するだけでロボアドバイザーが自動で購入から管理まで一元的に行ってくれる資産運用の新しいカタチ。一切の手間がかからないのでほったらかしでいいのが魅力的。
手数料は年額で預けたお金の1%です。ウェルスナビの公称利回りが6%なので、年間5%の運用ができる設定。優秀ですよね。
最少10万円から運用を始めることができ、月々1万円〜積立投資もできます。
シュミレーションで投資金額がいくらになる予定か分かる
最初の運用前の段階がAIが自動的にシュミレーションをしてくれるので、イメージがつきやすく安心です。
ぼくの場合、元金20万円でその後月2万円ずつ積み立てをしていきます。30年後に70%の確率で1270万円になってるということ。いいですね。
あたたかく見守っていきたいと思います。どうなるか楽しみだなぁ。
申込み方法と口座開設の仕方
事前に準備するものとしては3つ。
- 運転免許証とマイナンバーの通知カードまたはマイナンバーカード
- メールアドレス
- 銀行口座番号
まずは、メールアドレスを入力します。それから、IDとパスワードを作りましょう。
運転免許証とマイナンバーを添付します。
マイナンバーは通知カードでも問題ないです。僕はカードにするのがめんどくさいので紙のままで写メとって添付しました。
この後ウェルスナビの約款に目を通して簡易書留の配達日を指定すれば口座開設の申込みが完了です。ここまでだいたい5分で出来ます。かんたんですね。
後日簡易書留が自宅へ届きます。だいたい2〜3日くらいです、簡易書留が届いた段階で口座開設が完了となります。
ここから資産運用の流れを説明していきます。
資産運用の主な流れ
- 目標設定とリスク許容度
- 資金の入金
- 運用開始
流れは大きくわけて3つですが、実際にやることは目標金額とリスク許容度の設定と資産の入金のみです。こちらも5分あればできるかんたんな内容なので順番に解説していきます。
1.目標金額とリスク許容度の設定
まず運用金額と目標金額のプランを決めます。目標の金額は運用金額に応じてロボアドバイザーが自動的に算出してくれるので楽です。リスク許容度は後から説明していきますね。
初期の運用資産は当初30万円からでしか出来ませんでしたが、今は10万円から運用スタート出来るようになっています。そして目標積立額を決めます、0円でもいいですし、入金は最低1万円から選部ことができます。
次にリスク許容度を決めます。
投資において「リスク」とは「不確実性」という意味で使用されます。リスク許容度とは、中長期的な資産形成を目指すにあたり、どの程度の不確実性を受け入れるかを示したものです。なお、WealthNaviで設定いただくリスク許容度では、数字が大きいほどリスク許容度が高いことになります。
リターンを得るためにはリスクを受け入れる必要がありますが、その許容度はお客様の経済的な状況や考え方などによって異なります。どの程度のリスクを受け入れるかを決めた上で、投資を開始していただきます。 WealthNavi 引用
リスク許容度は投資に対する考え方のひとつ。1〜5段階あります。あなたの運用資金や目標金額に応じてとるリスクを決めていきましょう。
あくまで投資なので、リスクをよく理解された上で運用すると良いかと思います。
2.資金の入金
プランが決まったら早速入金してみましょう。画面の「入金」から手続きします。
入金後ウェルスナビに資産が表示されます。最初は現金しか資産はありません。が、ここからウェルスナビのロボアドバイザーがあなたのプランに合わせた買い付けを自動でおこなってくれます。
3.運用開始
入金完了後、運用がスタートになります。
入金後の日本円をロボアドが全自動で投資をしてくれて管理までしてくれちゃう。
後はほったらかしで待つだけ。
ここまでがWealthNavi(ウェルスナビ)を使った誰でもできる資産運用の始め方になります。銀行に預金しているだけだとほぼ増えることはありません。余っている金融資産は賢く投資に使ってみるのもありですね。
ただし、余裕資金でかつリスクの理解を忘れずに。こっからはお金にもガンガン働いてもらいましょう。
さて、今後どうなっていくか楽しみです。