【バンコク観光】バックパッカー聖地、カオサン通りの楽しみ方

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バックパッカーの聖地、カオサン通り。

バンコクへ観光に行ったら一度は訪れたい地域。旅人たちが集い、熱気あふれていて期待通りのカオスな感じでした。

  • カオサン通りでの楽しみ方は?
  • いちばんおすすめの時間帯は?
  • バンコク市内からのアクセス方法って?

今回は、バンコク観光で初めてカオサン通りを訪れる際に楽しむ方法や市内からのアクセスを詳しくまとめていきます。

カオサン通りはバックパッカーが多い

世界中のバックパッカーが集まり賑わっているカオサンロード。

カオサンは精米したお米を意味しています。どうやら昔は米問屋がたくさんあって取引が盛んに行われていたことがきっかけで名前の由来になっているようですね。

アジアを放浪する旅人が拠点としているので安いゲストハウスやソウルフードが多く、有名な観光地になっています。

異国の人が当たり前のようにしゃべっている風景はなんとも不思議である。

24時間やっているけど夜が特に賑わっている

カオサンロードは24時間オープンしています。しかし、昼頃に行ってもあんまり人がいません。

21時くらいにクラブ、バーなどがオープンするのでその時間帯に合わせて行くとすごい熱気に溢れていて楽しいです。

狙い目は夕方くらい。周辺には観光地がたくさんあるので、昼はバンコク旧市街地をぶらぶらしてから訪れるとだいぶ賑わってきています。

カオサン通りを思いっきり楽しむコツ

よりバンコクの文化を身近に感じたい方におすすめなのが3つ。

  1. ソウルフードを食べてみる
  2. ショッピングを楽しむ
  3. クラブやバーで海外の人と話してみる

ただ単にカオサンロードを歩くだけで雰囲気を味わうことができますが、体験することでより新鮮な気持ちになれます。

地方のソウルフード「タッパイ」が美味しい

ライスヌードルにもやし、エビなどの具材が入ったタッパイ。

これ、すごく美味しいんですよ。日本でいう焼きそばに近い感じ。中身もさまざま。

  • シーフード
  • チキン
  • ビーフ

タッパイはいたるところに屋台が出ています。種類も豊富でまさにタイのソウルフード。あ〜もう一回食べたい。

カオサンのご飯はリーズナブルな料金でタイの味を食べ歩きできるから魅力的だ。

ゲテモノ料理(サソリ)に挑戦してみた

カオサン通りを歩いているとゲテモノ(昆虫食)を売っている人がちらほらいます。

ぼくが食べてみたのはサソリ。

バリッバリッとした歯ごたえ…..。ん〜なんとも言えない後味。例えるならエビをめっちゃ揚げたみたい。

ちょっと硬いけれど不味くはなかったなぁ。

昆虫食に興味のある方は食べてみてください。他にもコオロギなどを料理した食虫屋台もあって日常では食べることができない貴重な体験ができます。

路面をふらふらしながらショッピング

カオサンの雑貨や洋服はお土産としても人気があります。手頃なアクセサリーの露店が通りにずらりと並んでて賑わっています。バックパッカーの拠点ってことともあり旅人向けの日用品も豊富。

若者向けのカジュアルな洋服が多い印象でした。

シュプリームやアディダスのブランド品が目立ちますが、偽物がほとんどなので注意が必要です。あとはセールスがけっこう強くてたまにイライラしました。

海外では、言われるがままに着いて行ったりむやみに物を受け取らないようにしましょう。

夜はクラブ街の雰囲気も味わえる

バーは日中から営業しているとこもありますが、夜になるとクラブもオープンし、外国人で賑わっています。

クラブは西洋人が多く、日本人や韓国人は少ない印象。クラブで音楽を楽しみたい場合、クラブごとに得意とする音楽のジャンルが違います。ナンパや交流を楽しみたいのであれば、The Clubがおすすめ。

エントランス料金がかからないのでお得。

バンコク市内からカオサン通りのアクセス方法

バンコク市内からだといくつかアクセス方法があります。

  1. タクシーやバス
  2. トゥクトゥク

おすすめはタクシー。アソーク駅周辺のホテルからだと250〜300バーツ(1200円)ほどで乗せてもらえました。複数で相乗りするとさらに安く済みます。

タクシーは、基本的にメーターを入れてくれないことが多いので「Can you use the meter please?」(メーターを使ってくれませんか?)と確認しておきましょう。

また、交渉次第ではメーターよりも安く連れてってもらえたりします。ここら辺が海外っぽいなぁと。

トゥクトゥクはタイのメジャーな乗り物。バイクみたいな感じで風を感じて街並みを楽しみたいって方におすすめ。ただ、バンコクの気候は暑いので長時間はちょっときつい。

また、チャオプラヤー川の船を利用した水上交通手段もあります。場所によっては、船での移動のあと歩かなければいけなくなるのでけっこう時間がかかります…。けれども、川沿いからみる寺院も感動的なので、滞在日数が長い方におすすめ。

電車はいちばんコスパがいいけれど、乗り継ぎや路線を覚えないといけないのでちょっと大変に感じました。

カオサン周辺はワットポー、バンランプー市場などの観光スポットも近い

カオサンロード周辺にはいくつか観光スポットがあります。代表的なのはワットポー、ワット・チャナソンクラームなどの寺院やバンランプー市場。

 

巨大な黄金の寝釈迦仏が見ごたえ抜群の「ワット・ポー」大きさは、なんと全長が約46m、高さが約15m。足も超デカイ。

まとめ|バンコクに行ったら必ず訪れたい「カオサンロード」

わずか300mのカオサンロードですが、熱気あふれる雰囲気にとても惹かれました。特に異国の人がナチュラルに喋っている光景は日本ではなかなか体験することができません。

タッパイなどの屋台飯も美味しかったし、バンコクの文化を肌で感じることができました。

また、カオサン周辺は寺院や見所も多く存在しているのでぶらぶら歩いてみるのもおもしろい。

今回は初めてバンコクへ旅行する方向けにぼく自身の体験談も踏まえてカオサン通りの楽しむ方法をまとめてみました。

ぜひ、旅の参考にしてみてください。最後までご覧いただきありがとうございました。

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