夏といえば、アウトドア。仲間内でビールを飲みながらバーベキューは最高です。
- 本気でBBQ(バーベキュー)を楽しみたいっ
- BBQ(バーベキュー)をやるけど持ち物って何が必要なの?
火起こしから荷物の運搬、料理道具と何かと準備は多いので困惑しがちですが安心してください。
バーベキューマスター監修の持ち物リストを書き留めておきます。
これさえ揃えておけばヒーローになれます。ぜひ、参考にしてみてください。
火を起こすときに使うもの
- ガスバーナー
- オガ備長炭
- 着火剤(ロゴス)
- トング
- 網、鉄板、バーベキューコンロ
- キッチンペーパー、アルミ
- 軍手、うちわ
順番に解説していきます。
ガスバーナー
チャッカマンでもいいんだけど天候によってはつきにくい…。ガスバーナーをひとつもっておくと火おこしがグーンと楽になります。
ほかにも肉を炙ったりと調理でも役立つアイテム。火力ハンパないって!!!
オガ備長炭
炭もたくさん種類がありますがオススメは白炭!でも値段が高いのでオススメなのがオガ備長炭。
つけたら火力が安定するので黒炭と比べるとエコで長持ちします。炭をつぎ足す回数が少ないので助かる。デメリットは火がつきにくい…。一度ついてしまえば6,7時間はもってくれます。
特によかったのがオガ備長炭
綺麗に燃焼してくれました。
着火剤(ロゴス)
着火剤「エコココロゴス」炭の下に置いて火をつけるとすぐつきます!めちゃ便利。
キャンプマスターの必需品。
炭を挟むトング
炭を挟む用と食材を掴む用の2つ揃えておきましょう。
網、鉄板、バーベキューコンロ
鉄板は焼きそばを作る用でもっていくことが多い。
網はバーベキューコンロがあれば一緒についていますが、海鮮系と肉を分けて焼くこともあるので最低2枚あると使い分けれてすごく助かる。
安いのだと3〜4人用で2,000円ほどで購入できます。
軍手
手は汚れます。火おこしの炭でまっくろになるし熱いのでもっていきましょう。意外と忘れがちなのが軍手。
アルミホイルとキッチンペーパー
キッチンペーパーは手やお皿をふくときに欲しい。芯の部分は火おこし着火剤としても役にたちます。
アルミホイルはお皿の下に引いたり蒸したりするときに欲しい。なくてもいいけど買っとけばよかったなぁってなる。
うちわ
炭の火力を安定させるのに使います。大きいうちわがあるとめっちゃ楽。
「風の力って偉大」って感動できる。
調理&ご飯を食べるときに使うもの
- まな板
- お皿、コップ、箸
- 調味料セット
- クーラーボックス
- 燻製機(必要であれば)
- テーブル、椅子
- ウォータータンク
お肉を焼いたりご飯を食べる時に必要な道具をまとめました。
こちらも順番に説明してきますね。
まな板
肉を切る用と野菜を切る用と2種類あると使い分けれて便利です。
まな板もかさばらない、洗いやすいものを選びましょう。
お皿とタンブラー(コップ)、箸など
お皿は軽い、割れない、掃除しやすいものにしましょう!紙製は捨てやすいけど何度でも使えてインスタ映えする木製はオススメ。
コップは温度が保てるステンレス製のタンブラーを用意しておくとキンキンに冷えたビールが飲めます。
調味料
肉の味付けやちょっとしたときの必需品。
よく使うものをまとめておきます。
- 塩コショウ
- しょうゆ
- ポン酢
- バター
- わさび
- 焼肉のたれ
- レモン汁
クーラーボックス
食材を入れるためのクーラーボックス。
バーベキューで調理して食べた食材たち。
定番からオリジナルで試してみてよかったものはこちら。
- 牛肉・サーロインステーキ、カルビ
- 豚肉・ロース
- 鶏肉・手羽先
- きのこ、エリンギ
- ピザ、アヒージョ
- 海鮮系・ホタテ、エビ
- 燻製・チーズ、ベーコン、煮卵
ある程度の下準備はしておいたほうがいい。あくまでかんたんな調理をする感じで行った方が楽です。
燻製はダンボールに網と木をぶっさして燻製機にしました。
だいたい3〜4時間ほど燻していきます。
燻す温度は60〜70度。
こんがりいい匂いがしてきました。
チーズや煮卵は普通に煙がしっかり中に浸透していたので美味しかった。
ベーコンはちょっと怖かったので網で焼きなおしていただきました。
燻製はオススメです!
燻製機はかんたんに作れますが1,000円くらいで売ってたりもします。
夏に限らずハマりそう。
テーブルとチェア
簡易的なテーブルと人数分のイスを用意しておこう!持ち運ぶのが大変なので重すぎないものがいい。
ウォータータンク
手を洗ったり皿の片付けをするときにめっちゃ助かるのがウォータータンク。
タンクは10ℓ入ります。3〜4人で共有して使うことができるし、わざわざ水場まで洗いにいく時間がなくなるのでスムーズな準備ができました。
バーベキューであると便利なもの
- 発電機
- LEDライト
- キャリーカート
あるともかなり便利なものもまとめておきます。特にキャリーカートは荷物が多いので大活躍することでしょう。
発電機
バーベキューであるとめちゃくちゃ便利なアイテムが「発電機」
スマホの電池が切れたり、コンセントが欲しいときにすぐ充電できる。
スマホで音楽とか流すとすぐ電池が切れるじゃないですか?そんなときに発電機があるとものすごく便利。大人数のバーベキューでいちばん活躍していたアイテムです。
ガソリンを入れて発電します。
HONDAの発電機はちょっと高めだけどクオリティがすごい!安いものだと2,3万くらいで売っているものもあります。
LEDライト
懐中電灯でもいいけどLEDライトがあると暗くなっても調理とかが楽でした。
持ち運びができるものがあるとシェアできます。無印に売っている持ち運べるあかりはここで大活躍することでしょう。
キャリーカート(コールマン)
車からバーベキュー会場まで距離が遠いときって結構ありませんか?
真夏の酷暑の中めちゃくちゃ重い荷物をもって行くのは辛い。
荷物が多いときキャリーカートがあれば一度で運ぶことができます。
コールマンは運搬が多少遠くても大活躍します。
バーベキューで必要なアイテム16品とあったら便利なアイテム3品まとめ
バーベキューってやることが意外と多い。忘れものもしがち。かといって特にマニュアルはないので好きな食材と持ち物を用意すればいいと思いますが、最低限これだけあれば本気で楽しめる持ち物16品と便利なアイテム3品をまとめておきました。
令和、夏の思い出つくりにお役立てください。
バーベキューで必要な持ち物
- ガスバーナー、チャッカマン
- 炭(オガ備長炭が好ましい)
- 着火剤(ロゴス)
- トング2種類
- バーベキューコンロ
- 網、鉄板
- 軍手
- うちわ
- キッチンペーパー
- アルミホイル
- まな板
- お皿、コップ、箸など
- 調味料
- クーラーボックス
- テーブル、チェア
- ウォータータンク
- 発電機
- LEDライト
- キャリーカート