ぼくが子供の頃に心からやって良かった、子供に経験させたい5つのこと

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今年で27歳を迎えます。

同世代は空前絶後の出産ブーム。

よく知人のベイビーをSNSの写真で見かける。

友達の子供を見てふと思ったこと。

自分が子供の頃に体験できておいてよかったことってなんだろう?

ちょっと真剣に考えてみた。

そしたら今になって「そういえばこの経験って貴重だったんだなぁ」としみじみ感じたことがあったのでまとめてみることにしました。

それでは、子供に頃に経験して本当に良かった5つのことはこれだ!

 

犬と一緒に成長することができた

小学2年生の頃から犬を飼っていました。

16年ほど一緒に家族のように暮らし、スクスクと成長してきました。

高校を卒業して実家を離れることになってしまったけど、たまに帰ってきてよく遊んでいました。

そんな愛犬と過ごした幼少期は今でもホントによかったと心から感じます。

犬を飼うことで得られるものは大きく2つ。

1.相手の気持ちを理解しようとする

当たり前だけど動物は話せません。人と同じようなコミュニケーションはとれません。

嬉しかったらシッポを降ったり、ご飯を食べたかったら吠えたりと感情や仕草でアピールをします。

だから犬の気持ちを理解しようと頑張っちゃいます。

この経験って人間関係においての思いやり気配りとどことなく似ています。

なんでこの表現をするんだろう?と考えて犬のことを知ろうとする。そんなことを得ることができました。

2.命の尊さに触れることができる

命の重さがわかる。これがいちばん大きな経験です。

動物は一緒にいる時間は喜びを感じたり癒されますが、早かれ遅かれ別れはやってきます。

2017年の12月に死んでしまったけど、とても悲しかった。あとは今までありがとうって心から言えた。

まじまじと「生命の大切さ」について考えることって生きている中でそう多くない。

一緒に育ってたくさんの感情を共有した愛犬の別れに対しての向き合い方や生命の重さに触れることは貴重な体験といえます。

子供ができたら犬と一緒に育っていく体験は絶対にさせてあげたい。

絵を描いていたこと

この作品はいつ描いたっけな?確か小学1年生とかそのくらい。

色彩のセンス!ハイカラな表現ですねぇ、当時の俺いい感じ!

子供は真っ白なキャンパスに好きなように絵を描くことで捉えた世界を自分の絵として表現しています。

うまい下手なんてどうでもいいんですよ。大事なのは表現すること。

当時のぼくはこんな世界が見えていたのかと思うとおもしろい!

実際に絵を描いたことで表現力も上がったし、物事をフラットで見えるようになったことは人生で役に立っています。

スポーツをやってきたこと

空手とキックボクシングを4年間やっていました。

そのころは強さとは何か?を真剣に考えていた年頃なのでひたすら肉体的な強さを追い求めていました。

刃牙と北斗の影響が大きいですね。

そんなぼくが格闘技で学んだことは大きく分けて2つ。

1.コツコツ練習する素晴らしさ

試合で勝つという目標に向かってただひたすらミット打ちをする。ロードワークに行く。

本気で練習に打ち込むことがどれだけ辛く、こんなにも成長できるものなんだ!そう実感できました。

勝ち負けという結果にこだわるのもすごく大切ですが、地味にコツコツ練習する中で感じたものは一生ものの学びだ思う。

2.プレッシャーに強くなった

ちょっとしたことでも動じなくなったのは格闘技やっていたから。

スポーツやっていたら練習の時に必ずブチ当たるあぁもう限界だ…。というとびきりデカい壁。

当時ぼくも何百回もう無理だ…。帰って美味しいご飯食べよー♪っと思ったことか。

辛い時のもうひと頑張りって中々できないんですよ。

でもその時に空手の師範に教えてもらったのが気持ちの向き合い方。

やばいトレーニング量やもう無理だ…。を乗り越えた後の試合はまったくプレッシャーを感じなかった。

辛い気持ちとどう向き合うか?そんな感覚が身につきました。

ほどよい田舎で育ったこと

浜松市のほどよい田舎で育ちました。

駅にはローカルな赤い電車が通っています。

ほどよい田舎なので人が少ないと思うかもしれないけど、そうでもなかった。

1クラス30人ほどで6クラスある小学校。ほんとちょうど良かった。

のびのび育つ環境だったので特に不自由なこともなく過ごせました。

個性がかき消されずに済んだことはいちばん良かったこと。みんな自由でしたからね。

この場所で育ったメリットとしては遊ぶ場所が選択できなかったこと

デメリットに聞こえるかもしれないけど友達と集まっても特にやることがなかったので子供ながらどうやったら楽しく遊べるんだろう?と工夫できるようなりました。

 ゲームに没頭したこと

大好きで猿のようにひたすら遊んだメイプルストーリー。

学校から帰るとすぐさまPC開いてオンラインでやりまくっていた。

ゲームを通して学んだことは、ひとつのことに没頭することの大切さ。

うまくクリアできなかったらなんでできないのか?ひたすら研究していました。

夜とか親が寝てからオンラインでゲームばっかしていた。

でもそのおかげで深くハマる楽しさと工夫することの大切さを覚えました。

ぼくの場合はたまたま没頭したのがオンラインゲームだっただけで、ゲームにハマれとは思わない。

けれども子供が生まれたら何かひとつでも究極にハマってもらえるものを見つけてもらいたい。

この経験が自己肯定を高めるし、何よりも今後の強い武器になると実感できたからだ。

まとめ|子供にやらせてあげたいこと

あくまで体験して良かったことの提案が親のしてあげれること。だから共有や干渉はしたくない。

そんなぼくが子供ができたら教えてあげたいことはこの5つ。

  • 動物を飼って生命の大切さを体感してもらいたい
  • 好きなことに夢中になる楽しさ
  • 自己表現をドンドンしてもらいたい
  • スポーツから得る学び
  • のびのびと個性を大切にしてもらいたい

あくまで選択するのは子供なので、人に迷惑さえかけなければ何やってもいいかなって思います。

さて、自分の子供と会えるのはいつになることやら…。その前に結婚…。

ぼくが子供の頃に心からやって良かった、子供に経験させたい5つのことでした。

>>経験は一生の財産になる、20代のうちにやるべきたった11のこと

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