こんにちは、イッチです。
「20代のうちに何をしておけばいいんだろう?」「このまま毎日を過ごしていいのかな?」と、ふと不安になることはありませんか?
子どもの頃に覚えたことは10代で生かされ、学生時代に学んだことは20代で実践できるようになります。そして20代で実際にやってみて身につけたことは、30代以降の人生を支える一生の財産になります。
この記事では、ぼくが20代で実際に体験して「本当にやっておいてよかった」と感じたことを11個に厳選して紹介します。どれも特別な才能やお金がなくても始められることばかりです。
- 日本を出て海外を知る
- 親元を離れて一人暮らしをする
- 興味のある本を読みあさる
- 大切な人に贈り物をする習慣をつける
- 自分とひたすら向き合う時間をつくる
- 貯金よりも信頼を積み立てる
- 思いきり遊ぶ
- 仕事と家庭以外の居場所を見つける
- お金の知識をつける
- 自分だからできることを育てる
- やったことのない分野にチャレンジする
1.日本から出て海外を知ろう
ぼくが初めて海外へ行ったのは24歳のとき。行き先はニューヨークでした。
日本との文化の違いに受けたカルチャーショックは、今でも忘れられません。外の世界を見ると視野が一気に広がり、「自分が悩んでいたことって、こんなにちっぽけだったんだ」と気づけます。モヤモヤが晴れて、逆に自分を肯定できるようになるんです。
たくさんの国を回る必要はありません。一度でいいので日本を離れてみること。それだけで吸収できることは驚くほど多いです。
まとまった休みが取りにくい人は、台湾や韓国など3〜4日で行ける近場からでも十分です。
2.親元を離れて一人暮らしをしてみよう
一人暮らしの一番の価値は、否応なく自立しなければいけない環境ができること。そして、家族のありがたみが身にしみてわかることです。
ぼくは18歳で実家を出ました。それまで親がやってくれていた食事や掃除を自分でやるようになって、初めて「これ、ずっとやってもらってたんだ」と実感しました。
同時に、お金がまったくない生活も経験しました。正直かなり苦しかったですが、限られたお金でどう生き延びるかを工夫するうちに、壁にぶつかっても自分でなんとかする力が身につきました。
この力は、仕事でも人間関係でも、本当にたくさんの場面で生かされています。実家暮らしが悪いわけではありませんが、20代のうちに一度は経験しておくことをおすすめします。
3.興味のある本を読みあさろう
本は知識の森です。優れた人が何年もかけて考えたこと・体験したことが、一冊にぎゅっと濃縮されています。それを千数百円で手に入れられるのが読書の一番の魅力です。
文字が苦手な人もいると思いますが、いい本に一冊出会うだけで、考え方や行動が大きく変わることがあります。
ぼくは20代のころ、月10冊ほどのペースで本を読んでいました。最初は興味のあるジャンルだけで大丈夫です。読むのが苦手な人は、耳で聴けるオーディオブックから始めるのもアリですよ。
ぼくが読んだ中から特に役立った本は、こちらにまとめています。
4.大切な人に贈り物をする習慣を取り入れよう
日頃の感謝を形にして伝えること。実はこれ、ぼくがすごく苦手だったことです。
思っていることを口に出すのは照れくさいので、ぼくは手紙を書いたり、ちょっとしたプレゼントを家族や友人に渡したりするようにしています。誕生日や記念日でなくても大丈夫です。
人から贈り物をもらうのはやっぱり嬉しいですし、渡した側も相手の喜ぶ顔を見ると幸せな気持ちになります。小さなものでも、感謝の言葉を一言添える。いい関係の循環を生む、一番簡単な方法だと思います。
5.自分とひたすら向き合う時間を作ろう
20代は仕事に遊びにやることが多く、気づけば毎日をなんとなく過ごしがちです。だからこそ、意識してひとりで考える時間をつくりましょう。
ぼくは週に1日、予定を入れずにボーッと過ごす時間を確保するようにしていました。そこで感じたことや思いついたことをメモアプリに書き留めて、面白いと思ったものはブログやSNSで発信する。これを習慣にしてから、いいアイデアや新しい発見がぐっと増えました。
日記やノートに気持ちを書き出すだけでも、頭の中が驚くほどスッキリします。自分が何を大事にしたいのかがわかってくると、迷ったときの判断も早くなります。
6.貯金よりも信頼を積み立てよう
20代はまだ稼ぐ力が小さいので、貯金ばかりを優先すると、経験や人間関係に使うお金がなくなってしまいます。
もちろん生活防衛のための最低限の貯金は必要です。ただ、それ以上に怖いのは、信頼も稼ぐ力も身についていないまま30代を迎えることだとぼくは思っています。
若いうちは、人との信頼を積み重ねることにこそお金と時間を使うべき。そのほうが、後になって人生が楽しく、楽になります。
信頼を少しずつ積み重ねるには、この2つが効果的です。
- 困っている人に、自分ができることや持っているものをシェアする
- 自分が学んだ知識や情報を発信してみる
7.思いきり遊ぼう
最近、本気で楽しんだことはありますか?お腹が痛くなるほど笑いましたか?
20代は仕事も大事ですが、思いきり遊べるのも今だからこそ。中学生のような好奇心で、楽しいことに没頭できることは、大人になっても忘れちゃいけない力だと思います。
30代になると、仲の良い友達もパパやママになって、なかなか集まれなくなります。そうなる前に、旅行に行ったり友達とたっぷり遊んだりして、思い出をたくさんつくっておきましょう。
8.仕事と家庭以外の居場所を見つけよう
ひとりが好きという人は意外と多いと思います。ぼくもそうでした。
でも、そういう人こそ仕事と家庭以外の「第3の居場所」をつくったほうがいいです。人は、いる環境によってキャラクターが変わります。仕事の顔、家族といるときの顔、趣味に没頭しているときの顔。いろんな顔を持っているほうが、ひとつの場所でつまずいても立ち直りやすくなります。
趣味のサークル、オンラインのコミュニティ、地域のイベントなど、入口は何でもOK。今はSNSで遠くの人ともすぐにつながれる時代なので、面白そうな人がいたら気軽に連絡してみましょう。そこで一生の仲間ができると、毎日の充実感がまるで変わります。
9.お金の知識をつけよう
お金は生活に直結する大切なテーマなのに、学校ではほとんど教えてくれません。
20代ならお金のことを知らなくても「若いからしょうがない」で済みますが、40代で同じことを聞くと「そんなことも知らないの?」と思われてしまいます。だからこそ若いうちにお金の基礎知識(マネーリテラシー)を身につけておくのがおすすめです。
ぼくも学んでみて気づいたのですが、お金に対する漠然とした不安の正体は、ほとんどが「知らないこと」でした。税金・社会保険・NISAやiDeCoといった制度の基本を知るだけで、不安はかなり小さくなります。今は本やWebで無料・格安で学べるので、ぜひ活用してください。
関連記事:お金の不安は20代のうちに解消しよう。お金の「概念」と「リテラシー」が身につく本5選
関連記事:20代の男が「お金をかけるところ。かけなくても良いところ。」を真剣に語ってみる
10.自分だからできることを育てよう
自分だからできること、つまり他の人には代わりがきかないことを育てることに集中しましょう。
「自分には何ができるのかわからない」と思うかもしれません。でも、それで当然です。20代はまだ手探りの時期。これまでの経験は、たった20年ちょっとで得たものにすぎません。
大事なのは、面白そうなことを見つけたら、まずやってみること。楽しかったら続けながら「どうすればこの分野で自分が輝けるか」を考える。合わなければスパッとやめて次へ。このくらいの軽さでいいんです。
続けているうちに、好きなことがいつの間にか得意なことに変わっていきます。
11.やったことのない分野にチャレンジしてみよう
これまでは「ひとつの専門分野を持っている人が強い」「手に職があれば安泰」と言われてきました。
でも、テクノロジーやAIの進化で、ひとつのスキルだけで勝負し続けるのはどんどん難しくなっています。一方で、2〜3つの得意分野を掛け合わせられる人は、ひとつを極めた人よりも希少な存在になれます。
体力とやる気にあふれている20代のうちに、まったく知らない分野に飛び込んでみましょう。副業、新しい趣味、資格の勉強など、なんでも構いません。経験した分野が増えるほど、掛け合わせの選択肢も増えていきます。
20代でやるべきことに関するよくある質問
もう20代後半ですが、今からでも間に合いますか?
まったく問題ありません。この記事で紹介したことは、どれも年齢に関係なく始められます。大切なのは「何歳で始めたか」より「始めたかどうか」です。
お金がなくてもできることはありますか?
あります。読書(図書館やオーディオブックの無料体験)、ひとりで考える時間、贈り物の代わりの手紙、情報発信などは、ほとんどお金をかけずに始められます。
11個全部やらないといけませんか?
全部やる必要はありません。まずは「これならできそう」と思ったものを1つだけ選んで、今週中に始めてみてください。
まとめ|目に見えないだけで、経験は確実に積み重なっている
RPGのゲームなら、経験値がたまればレベルが上がり、使える武器や呪文が増えていくのが目に見えますよね。でも現実の成長は目に見えにくく、「本当にレベルが上がっているのかな?」と不安になることもあると思います。
でも大丈夫。あなたがコツコツ積み重ねた体験や知識は、確実に財産になっています。
大切なのは、経験して終わりにせず、人に話せるレベルまで自分の言葉にしておくこと。学んだことを発信すれば、あとから同じ道を通る人の役にも立ちます。
限られた20代という時間。まずはこの11個の中からひとつ選んで、今日から始めてみてはいかがでしょうか?
