こんにちは、ミニマリストのイッチです。
薄い財布 abrAsus(アブラサス)に変えて3ヶ月が経ちました。う〜ん、最高。使い勝手申し分ないです。
財布選びけっこう結構悩みますよね…。ブランド、素材、色、大きさ、丈夫さ、ビジネス用、プライベート用等など考え出したらキリがありません。
きっと毎日使うお財布だからこそ、様々なこだわりがあることと思います。
薄い財布がすきな僕のこだわりとしてズボンにかさばらず小銭入れの出し入れがスムーズなものを探していましたのでまさにぴったりなのがabrAsus(アブラサス)。
今回は、そんな数々あるこだわりの中でも特に、「薄さ」というキーワードでは右に出る者がいない『薄い財布 abrAsus(アブラサス)』について愛用してきたぼくの体験を交えご紹介していきます。
薄い財布 abrAsus(アブラサス)との出会いと購入の決め手
当時は一般的な二つ折りの財布を使用していました。ポケットに入れて持ち歩くスタイルだったのでデニムのかさばりがすごく気になってストレスに感じていました。
極めつけはお尻のポケットに下敷きにしているせいか、キャッシュカードが割れてしまった事。
普段電子マネーを利用することも多く、基本的にお財布は鞄にしまったままとし、気づけば小銭入れ中心で生活を送るようになりました。
ただ、小銭入れだとどうしてもお札を四つ折りにしなければならないというデメリットが気になっていました。
ちょうどネットでコンパクトで薄くてかつ丈夫なお財布はないか?と調べていた時に発見したのがabrAsus(アブラサス)でした。
購入の決め手は何と言っても収納力と1万円ちょっとの手頃な価格。サイズ感が心配でしたが、YouTubeなどでも懇切丁寧に動画で解説してくださっているので買った時も安心感がありました。やっぱレビューって重要ですね。
薄い財布abrAsus(アブラサス)の特徴
薄い財布abrAsus(アブラサス)の特徴を簡潔にまとめました。
- 薄さ13㎜でスタイリッシュ
- デザインがカッコいい
- 小銭入れとカードがかさばらない
- 収納スペースが豊富
- 皮製品なので丈夫な作りになっている
- 1万円ちょっとの手軽なコスパ
「厚さ13mm」普通の財布の半分以下の薄さ
abrAsus(アブラサス)はとにかく薄くて超コンパクト。
実際にどのくらい薄いかというと小銭やカードが入った状態で、厚さが13mmです。
一般的な二つ折りの財布の厚さが、30mmくらいであることに比べると、半分以下ほどの薄さ。デニムのポケットに入れてもかさばりません。
薄さの秘密は重なり回避設計
『薄い財布 abrAsus(アブラサス)』は極限まで重なることを回避する設計になっています。
なぜ、これほどの薄さが実現できたのかというと以下の2つ。
1.小銭とカードが重ならないように設計されている
小銭とカードが重ならないようにうまく工夫されています。
よくある二つ折り財布だと、小銭部分とカード部分は折りたたまれた際に重ならざるを得ないのですが、abrAsus(アブラサス)はカードやお札を入れる空間と横並びにズレるような小銭入れを設置しているため、この重なり回避が実現できています。
2.収納時、革が重ならない
開閉した時にも革が重ならないように綿密な設計がなされています。
熟練の職人さんたちとともに、何重にも及ぶ試作の上、この技法にたどり着いたとのことです。
う〜ん、さすがグッドデザイン賞。素晴らしい重なり回避設計ですね。
abrAsus(アブラサス)の収納スペック
薄い財布だと気になるのが収納です。「コインやカードはどのくらい入るのだろう…?」と不安に思う人も多いはず。
abrAsus(アブラサス)が有能すぎたのでスペックもまとめてみました。
カード収納は4〜5枚入る設計
カードは4~5枚入る設計になっています。カードの厚さにもよりますが、4枚までは確実に入ります。
通常の二つ折り財布は収納も豊かなものも多いため、この点に不便さを感じる方もいると思います。
けれども、ぼくの場合は、この財布に出会えたおかげで、本当に必要なものとそうでないものを切り分けることができてよかったと感じています。
通常の二つ折り財布ですと、7~8枚のカードを持ち歩いている方も多いと思いますが、実際ポイントカードや、普段行かない病院の診察券等全てのカードは持ち歩けていないのが現状ではないでしょうか?
本当に必要なカードに、比較的優先度が高いカードが混合している状態であることが多いです。
僕の場合は、以下を必須アイテムとして入れています。
- 運転免許証
- 銀行のキャッシュカード
- クレジットカード
- manaca
これとは別に、自宅に数十枚の普段使わないカードはファイリングして保管しています。
たまにしか行かない病院やポイントカードはその日そこから取り出して持ち歩くようにしています。慣れるまでは少しかかりましたが、これがなかなか快適です。
因みにカードはずれることなく重なって収納できるおかげか、後ろポケットに入れてお尻で圧を日々かけ続けても割れたりしたことはありません。
お札は最大15枚、1万円札もきっちり入る
お札は最大15枚入るように設計されています。
普段持ち歩く程度の金額であれば十分ですね。
お札入れはお札が落ちないようにしっかりと設計されているだけではなく、非常に出し入れがスムーズに行えるようになっています。
小銭は合計999円収納できる
小銭は999円入る設計となっています。
500円玉1枚 + 100円玉4枚 + 50円玉1枚 + 10円玉4枚 + 1円玉4枚 の合計15枚収納できます。
これも若干きついかなとはじめは感じましたが、小銭をマメにお会計の際に出す習慣が付き良かったと感じています。
以前であれば、すぐお札を出してしまっていたところが、案外ピッタリお会計できることも増え嬉しく思っています。
秘密のポケットに鍵が収納可能
見落としがちなのですが、カード入れ、小銭入れとは別に小さなものを収納できるポケットが1つあります。この隠しポケットがたまらない。
ぼくの場合、家のカギを入れています。ぴったり入るのでちょっと嬉しい。
使ってみて、ちょっと残念に感じた部分について
大きなデメリットを感じたことは今のところありませんが、それでも一長一短あるもので、ちょっと残念に感じた部分にも触れておきます。
方向によっては、コインが落ちやすい
構造上、小銭入れが下を向いた状態で使用しないと逆さまになってしまい小銭が落下してしまいます。
数週間利用していれば慣れますが一定の方向で利用する習慣がつくまでは少し気をつけないといけない点があります。
個性的な財布ゆえに慣れるまでちょっと時間がかかる
初めて薄い財布を使うときに小銭入れがどこか迷いました。
例えば、飲み会などでお財布を渡して「払っておいて」というシーンでも、慣れていないひとには扱いにくい財布である部分はあると思います。逆に個性的なので話題性はバツグンで使い続けると便利に感じるんですけどね。
カードとお札の枚数制限がある
少ないカード枚数が断捨離につながるメリットについて前述いたしましたが、一方でどうしても5枚以上のカードを入れたい日があります。
そんな時にカードの入替えを行うか、別途必要なカードを持ち歩く必要が生じてしまうのはデメリットとも言えると思います。あと、構造上、気持ちキツめになるくらい厚さでカード入れを敷き詰める必要がありますが、2枚や3枚しかカードを入れない状態だとカードが滑り落ちてしまいます。
新品であれば、4枚のカードの場合落ちませんが、5枚のカードでの使用をしばらく続けた後に4枚にしようとすると5枚分の厚みに革が慣れてしまっているため、落下してしまうことがあります。
また、お札の枚数については普段は15枚で足りることがほとんどですが、多くの枚数の収納が必要な場合には不向きかなぁと感じました。
デザインやカラーバリエーションが豊富
色はもちろん多数出ており選ぶことができますが、世界中の著名なデザイナーにより演出されたモデルが多数存在します。
購入を決意した後も、あまりに魅力的なデザインが多すぎてなかなか決めきれなかったのを覚えています。
ちなみにぼくのデザインはベルギー産牛革を鞣したモデルになっています。(店頭限定らしい)
珍しいコラボ財布もあるので気になる方はみて見てください。
薄い財布 abrAsus ダンボーVer
薄い財布 abrAsus 三面怪人「ダダ」モデル
小銭入れや長財布などもある
薄い財布の他にも様々な関連商品があるabrAsus(アブラサス)
デザインもさることながら機能を重視しているからこそセットで揃えたくなります。
- 小さい財布
- 薄い長財布
- 薄いマネークリップ
- 小さい小銭入れ
小さい小銭入れ abrAsus
薄い長財布 abrAsus
abrAsusでは薄い財布意外にも魅力的な革製品が数多くあります。
機会があれば長財布にもチャレンジしてみたいと思っています。
総評|大満足です、ミニマリストへおすすめの財布
財布が変わるとライフスタイルがガラリと変わります。メリット・デメリット全てひっくるめてもう薄い財布が手放せない。
是非、この機会にミニマリストへの第一歩、『薄い財布 abrAsus(アブラサス)』を手にとってみてくだい。
最後まで読んで頂きありがとうございました。また、他にもミニマリスト向けの財布もありますので参考にしてもて下さい。