畳のあるスタバ、京都の風情を肌で感じながらコーヒーが飲める

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世界遺産で有名な京都・清水寺の周辺で、畳の上でコーヒーが楽しめる「京都二寧坂ヤサカ茶屋店」

「ここ、本当にスタバなの?」ってくらい風情があり街並みに馴染んでいました。

京都に行ったら一度は立ち寄ってみたかった場所なので感無量です。今回は「畳のあるスタバ」で話題の「スターバックス、京都二寧坂ヤサカ茶屋店」の雰囲気や感想をまとめていきます。

築100年以上の日本家屋をリノベートした店舗

2016年6月にオープンした、京都二寧坂ヤサカ茶屋店。

な、なななんと、築百年を超えています。

日本家屋をリノベートした店舗として話題になっていましたね。

場所は、二寧坂の通りに面しています。

 

一見、外観は戸建の家となんら変わりません…。二寧坂の街並みに馴染みまくっていて通り過ぎてから気付きました。

昔の時代にタイムスリップしたみたい。

ちょっと古びた雰囲気は他のスタバとはひと味もふた味も違います。門構えから興奮してきました。

さっそく表口から入ってみましょう。

店内はこんな感じ

表口と裏口があってそれぞれ通り抜けられるようになっています。「通り庭」と呼ばれる土間風に仕上げられているようだ。

店内には日本らしい文化を感じさせてくれる演出がたくさん。コーヒーと和の調和したコンセプトが実に素晴らしい。

伝統的なお庭。なんか癒された。

茶客が入席する前に手を清める手水鉢らしい。

お洒落な掛け軸や障子も。指で突きたくなる…。

1階のバーカウンターで注文したコーヒーを受け取る

2階建ての造りになっていて、1階のバーカウンターでコーヒーを受け取ります。

廊下が細長く、窓から光の木漏れ日が入ってきてなんか優雅だ。更にスタバの店員さんは英語ペラペラ。

さすが世界の京都。おもてなしのクオリティが高すぎてびっくりした。

2階は畳敷きの座敷が!靴を脱いでくつろいでコーヒーが飲める

2階には畳みでくつろげる座敷が3部屋あります。

靴を脱いで畳敷きに上がれます。掛け軸や障子、京都・丹後の生地を使った座布団が神々しい。

外国の方はすごく喜びそう。ユニークなコンセプトですね。

靴を脱いであぐらをかいて飲むのは、お茶ならぬ抹茶ラテ。もちろん、京都限定です。

スタバなのになんか不思議な感覚。

まとめ|和が散りばめられたスタバに感動

いい意味で全然スタバ感がありません。けど、すごくお洒落。

畳はさることながら、外観から内装までいたるところに日本らしさが組み込まれています。

和洋折衷で今までにない体感ができました。

畳のあるスタバ、京都二寧坂ヤサカ茶屋店の感想でした。京都に訪れた際はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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