よし!入社1年目の驚愕をkwskおまいらだけに教える( ^ω^ )

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「カッチョイイ美容師に俺はなる!!!」

当時20歳の僕はピチピチの1年生。美容業界に飛び込んだときに持っていったものは2つ。

ハートフルな気持ち大きな野望だ!

しかし、頑固たる決意をしたあの日から今まで忘れることのできない出来事が数多くありました。
今思い返してみると勝手に涙がっうぅ…。

 

さて、はじめて入社したあの日。

みなさんはどんな気持ちでしたか?

熱い気持ちを胸に秘めていました?
そもそも仕事が行きたくなかった?

うんうん。えっ?わかんないって?

おkおk( ^ω^ )じゃあワイが仕事をした時の驚愕をおまいらに教えるね!

注意
この物語は8割ノンフィクションで後の2割は2ch風です。みんな厨房になった気持ちでみてってくれよなっ!
話のテーマってか読者に伝えたいことはたったの2つ。
  • 入社して驚愕したこと
  • 入社1年目の方に向けたエール

成熟したサロンに入社したよ(゚ε゚)

そこそこ老舗で名の知れているサロンに入社しました。なのでカリキュラムや教育の面に関してはとても充実していて申し分なかった。

デザインが好きなので毎日6時からひとり早くきて練習して、仕事が終わってからも日付が変わるまでひたすらデザインの研究に没頭していました。

おかげで3年ちょっとで髪が切れるようになった。当時いた環境には感謝しています。

けれども、ひとつどうしても納得できないことがありました!

それは掟!昔から受け継がれたお店の伝統だ。

では我がサロンの根付いた文化の一例をご紹介するとしよう。

なぜかブラシを持ってスタイリストの後ろにつっ立たされる。

オイオイお客さんが明らかに嫌がってんじゃねーか( ^ω^ )ってときも問答無用で

はいっ!イジチくん!

 

「ブラシを持って後ろに立ちましょう!」

 

わぁーい逝ってきまあす!
⊂二二二( ^ω^)二⊃ぶーん |

 

 

ひのきのぼう持たされてパパスの戦闘シーンを後ろでただ眺めるかのように立っているという…。

言われるがままカカシのようにつっ立っていた1週間は良き思い出。

あの意味の無すぎて悲しくなる感じ…。驚愕しました。

何度もブラシを持つ意味を考えました。夢にも出てきました…。

確かにカットの勉強になりました。けれども全部のカット中に後ろに立っていなきゃいけない理由がわかりませんでした。

手が空いているなら他にもやることあるのに…。

そして勇気を振りしぼり先輩に聞いてみたよ。

なんでお客さんが嫌がってる感が凄まじいのに後ろに立たないといかんのですか?

そしたら優しい先輩はこう教えてくれたよ。

そんなことも分かんないの?簡単さっ。それはね、カットが早くなるからさっ!(^з^)-☆

おぉーなるほどっ!
ってならんわっ( ^ω^ )二⊃メラゾーマ

オーナーのことは先生と呼びなさい♡ンフッ

オーナーのことを先生と呼ぶことにビビりました。

美容院の先生って昔はよく言ってたみたいだけど、当時は無知なのでまじで怖かった。

いいかい。私のことは先生と呼びなたい!!!

ひぇええ〜せ、せんせい???

さあ先生と呼んでみよう。レッツ大きな声で…!

 

お客さん

せーんせーい(*´д`*)ハァハァ

ディラー

せんせいッ(☼ Д ☼)ピキ

スタッフ

せんせーっ(゚∀゚)キター!!!

同期

センセイ(`・ω・´)シャキーン

ぼく

せ、せんせぇーい!!!!!

 

 

チャールズ「だから俺とレイのことを・・・パパ、ママって呼んでみないか?」
チャールズ「さあパパママと呼んでみよう。レッツ大きな声で・・・」

こんな気持ちになれた( ^ω^ )エウレカ〜

入社1年目は赤ちゃん( ^ω^ )バァブゥ

ハートフルな気持ちで入社したからといって特にやれることはない。

特にスキルが主力商品の美容業界は無力。赤ん坊と同じです。できもしないのにパーマとか勝手にやっちゃったらそれこそワンターンキル。

てめーちっとこっちこい。愛のお説教部屋へ連れていかれます。
ブーン⊂二二二( ^ω^)二⊃ (2F)

じゃあお前は何もしねえのか?金だけ貰いやがってクソ野郎がってなるので、入社2日目のぼくの能力をみんなに教える( ^ω^ )

スキル

  • 腹から声を出す。いらっしゃいまてー
  • 床を掃く。片付けをする
  • 店内をぐるぐる歩く。異常なしであります!
  • タオルとかをたたむ
  • ぎこちない会釈。えへぇへってなる。
チカラ
  • 戦闘力0
  • 発言力0
  • 生産性0
なにもできないなりに一生懸命やっていましたね。過去の俺Nice!

そしてこのときスタイリストとの圧倒的な能力の差にめちゃくちゃ驚愕した。そして凹んだ。

うわーすげぇなあーこの人たち話しながら髪きっているよー耳とか切らないのかなぁ

 

こんなことをブラシ持ちながらよく思っていた。

それと合わせて感じたこと。

めちゃくちゃスキル磨くのに時間を投資したんだなぁと。

どの業界でもそうだけど、当たり前のように提供しているスキルにはその人のひたむきに努力した背景があります。特に美容師はレベルアップする感覚が著しくスキルにあらわれるので面白いですね。

早くレベルアップしてぇー

 

なんて思いながらウイッグと向かい合っていました。

今では耳を切り落とすこともなく流ちょうに会話を楽しみながらカットができるようになりました。

まとめ|違和感は大切にしよう!MAZIDE!!!

ぼくが入社したときに驚愕だったことをまとめてみた。

当時はまじでありえねぇ〜フンガーって気持ちで満ち溢れていたが振り返ってみて思ったことがある。

驚愕(ショッキング)だったりおかしいなぁって違和感はホントは大事にした方がいい。

年を重ねるにつれ環境を変えることなどがない限りそういった現象は減っていきます。慣れちゃうんだよね。

だから違和感や驚きを見つける天才になろう!それが1年目の仕事でもある。

入社1年目なんて新しい発見やできないことしかないのでむしろ楽しんでやる感じがちょうどいいのかなぁと今だからそう言えます。

あっあとはすべての上司!!!
みてるかゴラァァア( ゚д゚)!!!

何もできなくても新人には優しく接してあげようねー( T_T)\(^-^ )バイチャ

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