2年前から欲しかった「きっかけ」と「居場所」を作ろうと決めた理由

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ども、イッチです。
レンタルスペースを運営しています。

 

 

別に大きなテナントを借りてる訳でもないし、自慢できるほどお洒落な空間でもいない。けれどもひとつの形にできたのがすごく嬉しい。

理由は2年前、僕が欲しかった「きっかけ」と「居場所」を作りたかったから

ここ数ヶ月で30人以上の人と真剣に話してきて確信に変わったことを書き留めておく。

お金で買えないものはお金を投資する価値がある

おそらくどんなお金持ちになったとしても人との繋がりは買うことができない。

環境がすべてだとは思わないけど「ラフに集まることができる仕事以外の空間をつくりたい。」ってずっと思っていました。

もうひとつ居場所があるのはすごく落ち着く。職場や家庭とは違った話もできるし、ぼくは実家が浜松にあって名古屋にも居場所があるので余計そうだったけど、他の人と話しているうちに確信に変わった。やっぱり求めているひとは多い。

お金を出しても買うことが出来ないものこそ価値があるのだろう。これは20代で気付けてよかったことのひとつです。

些細な「きっかけ」で風向きが変わる

先日、20歳の美容師アシスタントの子が遊びに来てくれた。

普段は職場の繋がりしかなかったみたいだけど、フリーランスや管理職のひとと混じって「働き方」についてディスカッションをしてくれた。

悩んでいた訳ではないけど行き詰まった感じがありました。けれども、目を輝かせて立場関係なく話をしているのを見てふと、昔のじぶんと重なりました。

数年後、「あのときあの人の言葉で助けられました。」って経験ってありませんか?ぼくは何回かあります。

関わるひとが増えると些細なことで「気付き」や「きっかけ」がもらえます。その回数を増やせたら理想的だと考えてる。

帰り際にめっちゃ爽やかに帰ってくその子を見るとなんか嬉しかった。「何か」きっかけを持ち帰ってくれたのかなぁなんて思いました。

「心地よさ」は共有した方が人生捗る

あくまでぼくの持論ですが、楽しいことや心地いい時間ってひとりで味わうのもったいなくないですか?

そう感じることが多いのでなるべく共有することにしています。

シェアすることで得れるメリットは2つ。

  1. じぶんの周りに良い循環が流れやすくなる。
  2. 目的が似たひとが集まりやすくなること。
嫌いなことや好きなことって発信していかないとわからないんですよね。反対に合わないひとには無理に合わせることはしなくてもいいとが知れたのでストレスフリーになりました。

「これ面白いだろうなぁ」と思ったことはどんどん口に出して周りを巻き込んでいきたい!ぜったい人生捗るよ。

新鮮な空間はアイデアが生まれやすい

職場でも家庭でもない新鮮な空間はイノベーションが起こりやすい。

たとえるならひとり旅とか。

海外に旅に出ると新しい刺激を受けた経験ってありませんか?ぼくが初めてニューヨークに行った時がまさにそうで、良い意味でカルチャーショックを受けて日本へ帰国しました。

なんでだろう?って考えたら知らないことを知れるからでした。

つまり一気に情報が入ってくる場所ってアイデアや発見が多いんです。

フリースペースを作った理由は「きっかけ」と「居場所」

イッチ
今のじぶんにできることは決して多くはないけど、たくさんのアイデアが湧くような新鮮な場所にしていきたいなっ。

 

>>名古屋で大人の遊び場を作って“本気のおもてなし”したよ

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