🇨🇳華僑心理学 No8 なぜ、中国人はパクるのか?🇨🇳
ビジネスの現場で、メディア報道で、日々モヤモヤしている方は多いのではないでしょうか。
👉日本人は、真似ることを教わらない
👉 中国で、徹底的なパクリとは、敬意の証
👉コピーキャットは、いずれ虎へと進化するhttps://t.co/Eo9yuWc4Yw
— こうみく🇨🇳中国トレンドマーケター (@love2010624) 2018年10月3日
日本での評価「アイデアを出したひと」
中国人「市場で勝ったひと」が本物。
日本教育では真似ることを教わらないですからね。おもしろい
https://t.co/R6TtA2IKBD— イッチ@髪切るクリエイター🍎 (@takeshi_ijichi) 2018年10月8日
中国トレンドマーケターこうみくさん(@love2010624 )の華僑心理学。う〜む、非常におもしろい。
そもそも日本ってコピーする文化がないんですよね。学校でも教わらないし…。
日本では、最初にアイディアを考えた人が評価されますよね。「本物=オリジナリティ」として捉えられています。
それに対して、中国では、「本物=市場で最終的に勝ったもの」と解釈されている。
誰が出したアイデアだろうと市場で評価されたものが勝者。
ただ価値観の違いで片付けてしまえばそれで終わりなんだけど、真似することって悪いことじゃないよね。
真似ることは成長する要素が詰まっている。
ブログを書き始めて約1年ほどですが、最初のころなんて文章構造やテーマもぐちゃぐちゃでした。
「思いを伝えれるようになりたいっ!」とオンラインサロンに入って、好きな表現をしているひとのWebライティングをひたすら真似しました。
型が覚えられるようになると上達スピードはものすごく早い。スポーツのフォームとかも同じですよね。
レベルアップしたいならまずは「徹底的にパクる」能力は身につけたほうがいい。
オリジナリティを出すのは型を身につけてから。自分らしさを表現したいのはわかりますが、まず結果を出しているひとの型を覚えることに尽きます。
真似るコツは「要素」をパクること
真似するといってよくブログの文章をそのままコピペしてあるWebページとか見かけますが、ちょっと残念だなぁと感じてしまいます。
コツは要素をパクること。たとえば文章構造。「どんな表現が説得力があるのか?」とか、「なんでこのひとの文章って笑えるんだろう?」って因数分解していく。そうすることである程度、狙い通りの文章が書けるようになりました。
結果(コンテンツ)を丸パクリしても上達はしません。
要素(パーツ)を真似してじぶんの引き出しにストックしていきましょう。
いやぁ〜文化の違いからの学びは深い。
華僑心理学、興味があるひとは読んでみてはいかがでしょうか。