なぜ中国は伸びるのか?「積極的にパクること」が成長の秘訣

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中国トレンドマーケターこうみくさん(@love2010624 ‏)の華僑心理学。う〜む、非常におもしろい。

そもそも日本ってコピーする文化がないんですよね。学校でも教わらないし…。

日本では、最初にアイディアを考えた人が評価されますよね。「本物=オリジナリティ」として捉えられています。

 

それに対して、中国では、「本物=市場で最終的に勝ったもの」と解釈されている。

誰が出したアイデアだろうと市場で評価されたものが勝者。

ただ価値観の違いで片付けてしまえばそれで終わりなんだけど、真似することって悪いことじゃないよね。

 

真似ることは成長する要素が詰まっている

 

ブログを書き始めて約1年ほどですが、最初のころなんて文章構造やテーマもぐちゃぐちゃでした。

「思いを伝えれるようになりたいっ!」とオンラインサロンに入って、好きな表現をしているひとのWebライティングをひたすら真似しました。

型が覚えられるようになると上達スピードはものすごく早い。スポーツのフォームとかも同じですよね。

レベルアップしたいならまずは「徹底的にパクる」能力は身につけたほうがいい。

オリジナリティを出すのは型を身につけてから。自分らしさを表現したいのはわかりますが、まず結果を出しているひとの型を覚えることに尽きます。

真似るコツは「要素」をパクること

真似するといってよくブログの文章をそのままコピペしてあるWebページとか見かけますが、ちょっと残念だなぁと感じてしまいます。

コツは要素をパクること。たとえば文章構造。「どんな表現が説得力があるのか?」とか、「なんでこのひとの文章って笑えるんだろう?」って因数分解していく。そうすることである程度、狙い通りの文章が書けるようになりました。

結果(コンテンツ)を丸パクリしても上達はしません。

要素(パーツ)を真似してじぶんの引き出しにストックしていきましょう。

 

いやぁ〜文化の違いからの学びは深い。
華僑心理学、興味があるひとは読んでみてはいかがでしょうか。

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