若いうちにひとつの職業を決めて食っていくってのは割とかんたんに決めがちだが実際はすごく難しいこと。
学生時代に進路を決める時間って限られているし、実際に働き出してからそう言えばなんでこの業種にいるんだろう?なんてあまり考えない。
そもそも20代前半で「この仕事しか俺にはできない。」って決めつけるのも早すぎないか?って思っています。
美容専門を卒業して、美容室に就職し、サロンを退職してフリーになりブロガーやって感じた事をつらつらと書き留めておく。
専門学校を出たからってひとつの職業に縛られる必要はない
専門学校ってその分野に特化したスキルを学びますよね。そして、まわりも同じような業種に憧れて入ります。
国家試験をとるための勉強をしたんだけど、実際に社会に出てると結構ギャップがすごかった!
たとえば美容師だったら過酷な労働時間や有給がとれないって現実。
これは、ぼく自身がサロン務めで感じたことのひとつでもあります。
たしかに「好きなこと」を選んだから「そんな甘ったるいこと言うなよ」って声が聞こえてきそうだけど、ぼくにはこのギャップがびっくりしました。
仮にじぶんに向いてないことに気がついたまま今の職場にいるなら、早めに辞めていいんだよってのは教えてあげたい。
仕事は世の中に腐るほどあるわけだし、働き方だって昔に比べたらたくさんある。
専門学校でたって別にひとつの業種しかしちゃいけないなんてルールは存在しない。
学校に投資した資金はしっかり稼げる分野で回収すればいいんですよ。そう思って今日もブログ書いてる。
ひとつの仕事しか知らないのに天職ってのもおかしくないかな?
今の働き方しか知らなかったのに「この仕事って天職だよね!」って言ってくる人はなんかムカつきます。
だってひとつの仕事しかしてなくて天職なんてわかんないじゃないですか?だんだん好きになってきて今ではどハマリしたよ。ってならよくわかります。
興味をもつと好きになり知識や経験がたくさん詰めるから上手くなるもの。
逆に生きてきてやったことない分野はわかんないから興味すらわかない。
まず20代はいろんな分野にチャレンジして手探りでじぶんの得意なことを探せばいいと思います。
「絶対この分野じゃなきゃいけない」って呪縛はただの思い込み。
「おもしろそうだなぁ」って直感で生きてみると本当に好きなことが見つかる気がします。最近より強く感じた。
人と歩幅合わせる必要なんてない、じぶんらしく歩もう
「なんか合わないけどこの仕事しかできないんだよなぁ」って思い込んでる人に伝えたい。
べつに無理して人と歩幅を合わせることはしなくていいし、いろいろと試せるならじぶんが楽しいものに飛び込んでいこうってこと。
途中での進路を変えるのに臆病になるのもすごく理解できる。新しいことにチャレンジするときに周りの目が気になるってひとは多いけど、ほんとキリがないです。
ぼくが自己発信をしたくてブログを書き始めた最初の頃なんて「あぁ〜イッチまたなんか変なことやってるよ」って影で言われたりしました。
でもやり発信し続けたらブログもおもしろいし、やり方教えて欲しいって仲間も出てくるようになりました。
だから今がめっちゃ楽しいし、あのとき動いてよかったなぁと思えます。
何も行動に移さないとそのままの人生。じぶんらしく歩もう。
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