努力を継続している人は、「強い意志」によってそれを継続していると考えられがちである。
だが実際には、努力を継続できるかどうかの基準は、意志力ではない。
むしろそれは、「自分が努力をできるように、行動を設計できているか」に依存する。
英会話スクールも、ダイエットも、資格取得も、何かしらの技能習得も、すべて「自分の行動の設計」ができていれば結果が出るし、そうでなければ結果を出すことはできない。
blog.tinect.jp 引用
先日読んだ記事が自分の中に響いたので、抜粋しました。
よく継続は力なりって言葉あると思うんですが、この表現はがんばってる感が半端ないのでイヤです。
実際に何かを続けるためだけにエネルギーを使う事って長続きしないんですよね..。
努力して続けるってカッコイイ響きなんですが、努力する意思が発生してる時点で、ちょっと無理して頑張ってます。という事になりますよね。
いつの間にか目的が続ける事になっちゃってて、いつの間にか辛くなる。それは自分に課せられた宿題みたいな感じで、やらされている感が出てるから。
しかもゴールが見えないから余計にしんどい…。あと飽きる。理由はつまんないから。
これが「続けることに努力しちゃってる人」です。
昔の自分がもろコレに当てはまっているのでよくわかります。
辛いことをやっている事でレベルアップできるんじゃないの?なんて淡い期待を胸にしまい淡々と続けることを目標にしていました。
ひとこと。続けることに努力する必要はありません!
行動の設計図を作ろう
【動機】〜だから【結果】〜が続いている。
この状態を作れているものは長続きしているんですよね。
たとえば
▶︎単純に好きだから
▶︎楽しいから、ワクワクするから
▶︎カッコイイからという憧れ
こんな感じの動機ではじめた趣味や仕事って意外と続いていませんか?
言われてみればなんかよくわからないけど続いているって方は多いはず!
それは行動の設計ができているから、やりたい理由が明確なんですよ。
もっと掘り下げていくと動機って自分で作れちゃうもんだと思うんですよ。
行動の設計をしてみよう!
■面白そう、やったらワクワクしそうなものを紙に書き出そう。
■掘り下げてみよう!なんでワクワクしたのか?
■紙に書き出したやりたいことリストの中ですぐ実行できるものか?
■実行できるものはすぐ行動に移そう!
継続するということは続いているというただの結果でしか無いんですよ。
本来フォーカスするべき部分ってなんで継続できたかという根底にあるものなんですね。
自分に仕掛ける工夫を施する
「自分が努力をできるように、行動を設計できているか?」
この部分が僕が共感を受けたところ。
そして行動を設計する為に僕がやっていることは自分に仕掛けを施すという事を取り組んでいます。
例えば、一週間に5冊本を読むことができたらご褒美で新しい本をプレゼントしてあげる!とか。
まぁプレゼントって言っても自分で買うんですけどね…。
何か課題を決める。→ それがクリアできたらボーナス!みたいな感じ。ゲーム感覚でやれちゃうので面白いんですよ。
こんなことしてみたらもっと楽しくやれるんじゃないかな?
楽しい動機さがしをたっぷりやってみるといいな!って思わぬ発見があります。
なんでもいいんですが…。ただ、仕掛けを自分にしていくことで楽しく継続している。
そう考えると動機について考えることはものすごく大事だと痛感しました。
続けることがちょっと苦手で…。
そんな方は行動の設計を見直してみるといいかもしれませんね。
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