レンタルスペース運営を始める際に意識することまとめ

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名古屋でレンタルスペース運営をし始めて半年ほど経ちました。あっという間だったなぁ。

いつもイベントに参加してくれたり、スペースを借りてくれた方、本当ありがとうございます。

最近では空き家や貸し店舗が増え、レンタルスペースを借すことがかんたんにできるようになりました。特徴のあるスペースもたくさんありますね。

いざ、レンタルスペースを運営するとき僕が意識したこと、注意点をまとめていきます。

コンセプト設計が超重要

パーティー、イベント・写真撮影・貸し会議室などのスタジオスペース。色々用途はあります。

そこでいちばん大事なのがコンセプト。

つまりどんな場所にするのか?を決めることです。例えば「気軽に集まれる場所」とします。

アットホームな空間で20代〜30代を中心に呑み会や小規模パーティで使ってもらいたかったので、テーブルや置くインテリアを意識していました。

とはいうものの、実際に運営していく中でコンセプトは変わっていくものなので、かっちりし過ぎない方がいいと感じました。

ある程度こんな感じにしたいってイメージを持った上で部屋のデザインを作った方が失敗は少ないです。貼ったフローリングを全て剥がしたりしたので結構辛かったです…。

物の搬入がかなり大変だった

ひとりで家具や冷蔵庫を運ぶのはめちゃくちゃ大変です。だれか協力してくれる人と搬入するのがおすすめ。

僕の場合、共同で運営しているので3人で物の搬入や配置決めをしたのですごく助かりました。

集客手段はいくつかもっておくと便利

いざ、レンタルスペースで「お客さんに使ってもうぞっ!」っと意気込んでも誰にも知らなければ使ってもらえません。

集客方法はWebと口コミが圧倒的に多かった。

Webでいくつか掲載しておくと便利です。レンタルスペース専用の予約サイトも充実しています。例えば、スペースマーケットやスペナビなどは手っ取り早いので、おすすめ。

ただ、手数料が結構かかるのでSNSでの募集やWebページを作成してじぶんで集客するのもひとつの手ですね。

利用規約をしっかり定めておく

レンタルスペースを貸し出す上での利用規約は必ず欲しいです。

お客さんに対してのメンションはしっかりしておかないと後からトラブルの元になります。ガス栓の締め忘れだったり、使用したゴミはどこに捨てるのか?最低限のルールをわかりやすく作っておきましょう。

鍵の受け渡し方法

鍵の受け渡し方法は大きく4つ

  1. 手渡し
  2. 郵便ポスト
  3. 鍵ホルダー
  4. スマートロック

もともと鍵は手渡しが安全なので直接渡していました。ただ、効率が悪いので鍵ホルダーで、開けてもらうようにしたらずいぶん楽でした。

暗証番号は都度変えれるので無人スペースにはおすすめです。Amazonで買えます。

最近ではスマートロックでアプリで施錠ができたりもします。ただ借り手に事前に登録してもらう手間があるのでちょっと難しそう…。てことで断念しました。

集金方法を考えておく

スペナビなどのプラットフォームであれば事前にクレジットカードで支払ってもらえますが、口コミで借りて頂いた方などはWeb決済がスムーズですね。

レンタルスペースの掃除は外注するのもあり

頻度が高くなったら掃除は外注化するのは全然あり。ネットで業者さんに頼みましょう。

僕の場合、そこまで多くないので当番制にして毎回掃除するようにしています。お掃除ロボがおると鬼のように捗ります。

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お客さんからの声はしっかり聞いて改善しよう

レンタルスペースを運営していちばん勉強になった点は、直接お客さんからの感想を頂けるところ。アンケートや評価を貰って改善することで次に繋がります。

「これからレンタルスペースを貸し出したい」と考えてる方に向けて、ぼくが半年ほど運営してみて意識した点についてまとめてみました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。運営の参考になれば幸いです。

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