「収益をひとつに依存しない」パラレルワーカーで働くメリットとは?

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どうも、現在は美容師しながらブログとWeb関係の仕事をしているイッチです。

美容師としては週に2、3日、働く時間を減らしております。パラレルワーカーとして働く理由はほかにもいろんな分野にチャレンジしていきたいと強く思ったのがきっかけ。

いくつかの仕事を持っている状態のメリットが予想以上に多かったのでパラレルワークについて書いていきます。

パラレルワーカーは生き方を尊重した選択のひとつ

メインの仕事に頼らずにいくつか収益を分散させている働き方がパラレルワークや複業と呼ばれています。

ワークスタイルの多様化でひとつの仕事に依存しないで働くことはごく自然になってきました。

美容師をしていても働く方法はいくつもあります。もちろん分野を組み合わせることも自由に生きるための選択肢だと考えるべきです。

【フリーランスで稼ぐ】サロンに属さず好きな美容師を続ける働き方

今回は1つのビジネスに依存しないメリットについてまとめてみます。

情報が偏らず鮮度の高いものを仕入れやすくなった

パラレルワークで魅力的に感じたことは情報の鮮度が上がったこと

社内の情報と外の世界で得ることができる知識は少し異なった性質を持っています。

当時サロンに勤めていた頃は会社のルールこそすべてでした。

知識が乏しく、教えてもらったことが正しいか正しくないかの判断も難しかった。

入社して教えてもらったことで学ぶことは本当に多かったし今でも役立っていることはたくさんあります。

でもね、あなたの属する会社の情報がすべてと思い込まない方がいい

実際に退社したあとにいろんなことを知れました。

例えば社会のルールやネットリテラシー。

挨拶の仕方ひとつとっても専門業界では知ることができないことが世の中では当たり前になっている現実。

「ごく一部の小さな社会で過ごしていたんだなぁ」と気づくことができました。

知るか知らないかの違いが9割を占めています。

どうせなら両方とも知れた方が得なんですよ。

正確な情報を受信するアンテナを持って、じぶんで精査できるようになれるのはパラレルワークの魅力と言えるでしょう。

収入源をひとつにしないのでリスクヘッジに繋がる

パラレルワークとは「複数の収入源を持ち、1つのビジネスに依存しない働き方」ということです。

 

ぼくがあえて収入源を2、3つ持つことがいいと判断した理由は2つ。

リスクヘッジじぶんなりの戦略です。

業界の雲の上に君臨するトッププレイヤー、美容業界ではカリスマと呼ばれるひと達はほんとにすごいと思います。

ひとつの分野で頂点に立つことは並大抵の努力ではできないし、ぼくはカリスマのような素質も持ち合わせていない。

じゃあどうするか?って考えたときにじぶんはひとつの分野で上がることを辞めて他の好きなことを掛け合わせてリスクヘッジをしようと考えました。

 

美容師の他に今はブログ、ライティングやインターネット関係の仕事を中心に扱っています。

肩書きは知らないけど、今思えばこの選択で間違えなかったのかなと感じています。

 

例えばブログ。初めのうちはアクセスがほぼありませんでした。正直めちゃくちゃ悔しかったけど3ヶ月もしたらGoogleの検索流入が増えて収益も増えていきました。

0から1にするまでの過程って思ったよりも時間がかかりますし、めんどくさい。

でもコツさえ掴めば1から2にするのは意外とかんたんだったりします。

強い分野の母数を増やしていくこと。それを淡々とやっていこうと思っています。

挑戦したい分野に早く飛び込むことができるようになった

要らない部分を削ることができるようになったこと。

同時に案件をかかえることに慣れると時間の管理能力が数倍パワーアップします

当たり前の話をしますが、1日は24時間しかありません。みんな一緒の持ち時間。

労働時間は8時間ですが、本気で集中できるのってぼくは頑張っても3 時間くらい。

パラレルワークは時間のコントロールがしやすく、管理能力が身につくので身軽に動けるようになります。

好奇心はエネルギーに変えれる、初動を高めよう

20代のうちはとにかくいろんな分野にチャレンジしよう。

美容師もさる事ながらブログ、インターネット関係の仕事に注力を注いでいますが、

またおもしろそうなことが見つかれば飛びつけるような状態であるべきだと思っています。

パラレルワーカーになったメリットをかんたんにまとめるとこんな感じ。

  1. 情報の偏りがなくなった、新しい情報が仕入れやすくなった
  2. リスクヘッジに繋がるので安心感がある
  3. 時間管理に強くなるので身軽に動ける
ごく短い人生でやれることなんて限られています。やりたいことに正直になること
そこには誰に許可をとる必要もないのです。

初動を高めて好奇心をエネルギーに変えてみましょう。

「こんな働く選択肢もあるんだよ」ってのが少しでも伝われば嬉しいです。

 

>>【働き方は選べる】ストレス無く楽に生きるコツは仕事の適正を知ること

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