自分らしく生きるため、承認欲求と上手く付き合う具体的な方法

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突然ですが、あなたは誰かから認められたい。共感されたい。という気持ちが中々満たされずモヤモヤしたことってありませんか?

 

 

誰もが人から認められたり、評価が上がると嬉しい気持ちを持っています。

たとえば、会社で大きなプロジェクトを任され成功して褒められたり、お客さまに喜んでもらったり、最近では「インスタ映え」が流行語に選ばれていまたりと、

SNSで「いいね!」をもらうことで共感してもらえたという欲求が満たされたって人は多い。

誰かに認めてもらうと「よし!次も頑張るぞー!」となるので一見するとそんな悪いことではないんですが、認めてもらいたい。という欲が強すぎると感情に左右されやすくなります。

今日はそんな承認欲求と上手に付き合う有効な方法を話していきます。

承認欲求は5段階ある


かんたんに言うと他者から認められたいとする感情です。

ひとから承認される「承認欲求」は誰もが持っています。

アメリカの心理学者マズローが人の欲求を5段階に理論化して分けた「マズローの5段階説」では、その4つ目の欲求に位置つけられています。

そもそも人は5つの欲求があり、1つの欲求が満たされると次なる欲求を満たそうとする生き物なんです。

 

 他の人の反応はコントロール外のこと

考えてみてください。あなたが人から認められたり評価された嬉しい気持ちって一時的ではないでしょうか?

そして、評価を得ている場所ってあなたがいつも過ごしている限りなく狭い空間だけだと思うんですね。

たとえば会社の中とか友達とか。世界中の人が認めてくれている訳では無いのですよ。

そもそも他の人がどう思っているかなんてわからないし自分がコントロールできることでもない。

そう考えるとその人から評価をもらったからって何かがものすごく変化する訳でもないし、人の目を気にしすぎると自分の本当にやりたいことに集中することすらできません。

僕が言いたいのは共感してもらいたい!評価を得たい!が目的になってませんか?ということ。

人の目を気にし過ぎてはいけない。他人の意見って結構テキトーですし、あなたが「他の人はどう思っているのだろう?」と考えてもどうすることもできないのですから。

認めてあげるは自分でいい

実際に内的に満たすことができる人は自分を認めています。

誰かに共感を得ることもいいですが、そこにフォーカスし過ぎると危険。

「いいね!」が欲しいがために自分を偽った発言や行動をとってしまいがちになってしまう

楽しくないじゃないですかそんな生き方。

自分の存在価値を認めてあげるのは自分でいい。
ほとんど人の意思決定は感情で動くことが多いので、まずは承認欲求も認めて欲しい、共感して欲しいという感情からからきているのを理解することはとても重要な気がします。

僕は超がつくほどの人見知りで内気だったので自分のことが嫌いでした。けれどもそんな自分も認めちゃうことですっごく楽になりました。

関連記事:「内向型は1つの個性」人見知りだった僕が教える効果的な自分の魅せ方

・1日を振り返ったときあなたが言った発言は自分の意思がこもっていたでしょうか?

・それとも人の顔色をうかがい「いいね!」をもらいたいがための発言だったでしょうか?

自分と対話するとよくわかりますね。

承認欲求はコントロールできちゃう部分です。
あなたらしさの滲み出る生き方にするためには承認欲求と上手に付き合っていかなきゃいけません。

そのためには、取り組みたいことは2つ。

人目や批判を恐れず言いたいことや意思を伝えていくこと。自分の価値を大切に育てること。少しずつトライしていきましょう。

以上、承認欲求と上手に付き合う有効な方法でした。

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