明日、会社がなくなっても、自分の名前(チカラ)で勝負できますか?

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ちょっと前の本だが興味深い内容が多々あったので書き留めておこう。

別に会社を辞めるとかって話ではないです。むしろ会社を骨の髄までしゃぶり尽くすくらいの気持ちで日々の会社員生活を送っていますか?

仮に会社を抜けた時に普遍的な仕事力や可能な限りのキャリアやスキルを構築しておこうというそんな考え方。

みんながサードを守りたがったら、ファーストの練習をしよう

あなたは周りと同じ仕事はしていないですか?

自分と似たような仕事ができる人はたくさんいるし、そう感じたら要注意だ。

仮に独立や企業する前になって、いちばん駄目なのが会社の枠組みの中で限られた仕事しかしていなくて他では使いものにならなくなってしまうこと。

僕もそうだけど代えのきかない仕事ってしているようで案外できていません。

日頃からまわりの人がやろうとしない仕事を見つけるように意識していきたいもの。

そこを専門分野として名乗ってしまえば他の人は参入することが難しくなりますからね。

希少性を上げる手っ取り早い方法として代替えの効かないことを探すことってとても大事な気がします。

今いるポジションや環境で人がしていないスタイルを模索してみましょう。

空いていたらラッキーって感覚で名乗ることさえできればあとはその分野を極めていくだけ。

名乗ったもん勝ち的なとこあるけど実際に社会ってそういうもんなのかなぁと感じます。

天才はブランディングしない。ストーリーブランディングは弱者の戦略

あなたに特別な才能があったり仕事に対しての桁外れた情熱や努力があるなら、まず世間は放っておかない。勝手に世に出てしまう。

それが本当のブランドだ。

しかし、そんな人はほんの一握り。大多数は埋もれてしまう。
だったらかっこ悪くても覚悟を決めて真剣に個人ブランディングに取り組むべきだ。

笑うやつは笑わせておけ。さぁ始めよう!

天才と呼ばれる人も何かしらの努力は必ずしているはずだけど、僕や大多数の人は努力をするだけではうまくいかないのが世の常です。というか当たり前なんじゃないかな。

そして努力する方向のピントがズレたまま走り続けていることって意外と多くないですか?

んで途中で気づいてまた初めから走りなおす…。僕はこの経験すごく多かった。

なぜか?考えてみたらシンプル。

それは自分の強みや弱みをまったく知らないから。

ストーリーブランディングは自分をどう見せるか?というひとつのマーケティング。

一般的なブランディングとは

  • 他と差別化されること
  • 好きになってもらうこと
  • 強みを知ってもらうこと
  • 特別な感情を抱かせること

こんなことがあげられます。それに加えてストーリーブランディングは文字どうりストーリーを使って自分をブランディングする方法。

  • 共感してもらいやすい
  • 親しんでもらいやすい

このような効果がプラスで付け加えられます。

今はSNSでのコミュニケーションから「この人はこんな人なんだろう… 。」とイメージができちゃう時代。

共感が持たれるとよりグッと距離が近くなっていいですし、今後よりいっそう求められてくる部分ではないのかと感じています。

Kindleの読み放題で無料で見れる本。強みやブランディングについて濃く書かれているので気になる方はサクッと読んでみるといいですね。

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