AIが「手」を持ったとき、単純労働は消える。「10年後の仕事図鑑」がシンプル

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グーグルCEO「20年後、あなたが望もうが望むまいが現在の仕事のほとんどが機械によって代行される。」

近い未来テクノロジーは嫌でも発展するだろう。自分たちがどういう働き方をしなきゃいけないのか考えさせられます。

※2015年2月6日のfacebookの僕のフィード

facebookでグーグルの創業者ラリー・ペイジ氏の発言に対してこんなこと書いていました。

あれから3年が経ちました…。今でもそう思いながら働き方について模索しています。

AIに代替されることは人間がしなくてもいいことが増えるということ。けれど悲観的に捉える人がめちゃくちゃ多い。

より自分らしくクリエイティブなことが求められてくるのかな。

堀江貴文さんと落合陽一さん著書「10年後の仕事図鑑」にも同じようなことが書いてありました。

Kindleでサクサクッと読んでみました。

わかりやすい!そしていつも感じるけど落合陽一さん表現が独特でおもしろい。

 分野別の解説がわかりやすい

これから伸びていく業種と雲行きが怪しい仕事の解説やAIによってどう変わっていくか?

テクノロジーと共存してどう価値を発揮していくかが詳しく書かれていて参考になります。

 

「銀行員」はおろか、銀行すらいらなくなる

メガバンクは手数料が高い。お金の価値すら変わっていく中で紙幣自体の使用も減っています。

よく耳にするのはフィンテック。仮想通貨やブロックチェーンでの送金も今後増えていくだろうな。

AIは個々の生徒に合ったカリキュラム設計ができる

個別教育とかになると人だと見れる限界あるよね。

警備員はARのゴーグルで見張る時代

その場にいるのが人間じゃなくてもいい。警備員みたいにただ立っているだけの仕事ってホント無くなっていくんだろうなぁ。

 激動の時代を生きていく

前までビジネスとして成り立っていたものでは稼げなくなるものも今後は増えてくるでしょう。

けれども、今まで仕事には成り立たなかったものさえ今はビジネスになります。

例えばyoutuberは「好きなことで生きていく」まさしくその代表なんじゃないかな。

インスタグラマー、ブロガーも似たような感じ。
極めれば遊びやゲーム実況が仕事になってしまいます。

つまり労働というやらされた感を持たなくてもお金は稼げるということ。

そんなヒントたっぷり詰まった本でした。気になる方は読んでみるといいですよ。

10年後どころから5年先すら予期できない今、今の仕事、会社、社会、キャリアはどうなるのか。
今世界で最も注目される日本人研究者落合陽一氏と、圧倒的な行動力で時代の最先端を走り続ける堀江貴文氏が、
お金、職業、仕事、会社、学校など、今考えられる新たな社会の姿を余すところなく語ります。

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