米国株はメリット多数、手軽に投資できる方法の総まとめ

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日本の経済が低迷するなか、アメリカの経済は右肩上がりに成長しています。

日本はこれから益々インフレが加速していくと思われます。インフレ対策のヘッジとしても米国株に投資をする選択肢を持つことはとても重要です。

何故アメリカに投資をするべきなのか?

それは、世界の株式の時価総額を観るとほとんど上位はアメリカの企業だから。

国内総生産(GDP)も世界第一位。

アメリカの経済は世界のGDPの25%を占めているとされます。

米国株投資のメリット

時価総額の高い世界的な有名企業に投資できる

誰でも名前を知っている マクドナルド や フェイスブック、アップルなど 世界的な大企業に投資することができます。
また、第二の Facebook を狙ってるような 新興銘柄にも投資をできる環境が用意されています。

ユニコーン企業と言われることスタートアップ企業にも投資をすることも可能になりました。最先端の技術やはりアメリカのマーケットから世界に拡がるケースが大半なのです。

アメリカの新興企業に投資ができるメリットはとても大きいと言えるでしょう。

配当金が日本株に比べて高い

日本株に比べて 株主還元の意識が強いことも 米国の上場企業に投資するメリット です。

外国では「株式会社は株主のもの」と言う基本原理が定着していますので, 企業は利益を上げれば当然 株主にも配当と言う形で還元するのです。
米国株式市場には株主優待はありませんが, 日本の株式市場より総じて配当が高く設定されているんです。

米国株投資のデメリット

為替差益を狙えること デメリット為替差損リスクもあること

為替差益とは外国為替相場の変動によって生まれる利益のこと。

米国株投資は高い配当を狙いながら、為替差益で利益を得るなどの投資戦略も行えます。しかし、為替市場は当然 その時の経済状況で変化するものです。米国株式には、リスクとメリットが等価で存在する ことは忘れてはいけませんね。

米国株式投資おすすめ証券会社

米国株に投資をすることが難しい時代ではなくなりました。

日本でも安心して取引できるといっても良いでしょう。

昔は米国株に投資するために、わざわざ海外の証券会社に口座を開きにいく人もいました。しかし、今では日本国内からでも簡単に日本の証券会社から投資ができる時代です。

また、外国株は一般口座という確定申告を自分でしなければならない口座でしか取引できない時もありましが、今では大手のオンライン証券は外国株の特定口座(源泉徴収される口座)に対応しています。

特定口座で取引をすれば面倒な税金の計算が必要なくなりますね。

また、米国株や海外の株式市場の情報も今では日本語で多く手に入ります。
誰でも簡単に手軽に米国株を購入することができます。

手数料の安いおすすめネット証券3社

マネックス証券

マネックス証券は米国株に特に力を入れています。

マネックス証券の米国株の取り扱い数は海外ETFを含めると3000以上。楽天証券、SBI証券もアメリカ株のラインナップは十分に揃っているのですがマネックス証券には及びません。

また注文の種類も複数用意されており、柔軟な取引が可能。スマホアプリでも注文できます。

さらに24時間、発注可能です。またマネックス証券は米国No1の最先端ツール「トレードステーション」が使えます。
楽天証券、SBI証券で扱っていない銘柄も買えるので米国株投資を国内口座でしたい人にはマネックス証券がおすすめです。

楽天証券

手数料が安く、テクニカ分析の種類が豊富なトレードがしやすい投資ツールマーケットスピードからも注文が出せること、また、楽天証券は、海外株式として米国株式のほか、中国株式、アセアン株式の取引もできます。

そして、投資信託が充実しています。300本以上のETF・ETNを通じて世界に分散投資が可能です。

SBI証券

日本最大の口座開設者数の大手SBI証券でも米国株を取り扱っています。

SBIの特徴は米国株式やETFを定期的に買い付けることができます。
また米国株をテーマやキーワードで検索できることです。
またSBIは米国株式だけではなくASEAN株にも強みがあります。米国株に限らず幅広い国に投資をしたい場合はSBIで良いでしょう。

手軽に米国株に投資をするならインデックスファンドに投資をするべき

大手の証券会社全てでアメリカのインデックスファンドに投資をすることができます。
ナスダックやS&P500等のインデックスファンドに投資をすることで手軽に簡単に誰でもアメリカ市場全体に投資をすることができます。

ニューヨークダウとは?

NYダウ(ニューヨークダウ工業株価30種平均株価指数)
ダウ・ジョーンズ社が1896年に12銘柄による平均株価として開発したモノです。
1928年からは現在の形である30銘柄から計算した平均株価となっています。
アップルやコカ・コーラ、マクドナルドなど
世界を代表するグローバル企業30社により構成されています。

S&P500とは?

エス アンド ピー ファイブハンドレットと呼びます。
Standard & Poor’s 500 Stock Index

アメリカの代表的な株価指数です。

ダウ・ジョーンズ・インデックスが算出しています。ニューヨークの証券取引所とNYSE MKT、NASDAQに上場している銘柄から代表的な500銘柄の株価を基に算出される、時価総額加重平均型株価指数のことです。

※機関投資家の運用実績を測定するベンチマークとして利用されています。

日経平均株価とアメリカのS&P500

日経平均株価は1989年につけた最高値3万8,915円を二十数年経った今でも越えられていません。
しかし、アメリカの経済指標S&P500は最高値を更新し続けています。

日経平均の過去30年の運用成績は0.1838%

日本株に30年間投資をしていても年平均で0.1838%しかリターンを得られなかった計算になります。

アメリカの代表的な指数であるS&P500は、過去のチャートを観ても日経平均とは異なり、歴史上右肩上がりです。

S&P500は、どこで買っていても利益が出ていたことになります。

30年間の運用成績はは9.89%。

ITバブル、リーマンショックという金融危機を経験したものの、30年間前からS&Pに投資をしていれば、年間10%近い成績を残すことができました。また、過去50年間まで遡って運用成績をみても9.73%もあります。

投資の神様と言われるオバマの賢人ウォーレンバフェットも、一般人への投資アドバイスとして、S&P500などのインデックスファンド投資をすすめています。

手軽に米国株式投資ならロボアドバイザー

コンピューターAIに資産を一任するおまかせ投資ロボアドバイザーは簡単に分散投資を行えるサービスで人気があります。

その中でもウェルスナビは米国株式を基本に米国債権や不動産など世界50ヶ国に投資をしています。

個別に銘柄を選んだり、どのアメリカのインデックスファンドETFを購入するのか迷うならばウェルスナビに投資を任せるという方法も良いでしょう。

まとめ|米国株投資がおすすめな理由

米国株に投資をすることをおすすめする理由は4つあります。

1.アメリカ市場は世界最大規模の市場であること。

世界第一位のGDPこれからも大きな経済成長が期待できます。

2.配当重視の投資家におすすめの銘柄が多いこと

日本と違い配当利回りが高い企業があることも特徴です。長期的な運用にも米国株式はメリットがあります。

3.魅力的な成長株が多いこと

誰もが知っている巨大企業に手軽に投資をすることができます。これからも経済の舵取りはアメリカが導いていくことでしょう。

4.アメリカの株式を通して世界各国の有力企業に投資ができること

全てのアクティブファンドはインデックスファンドには敵わないということが言えます。

その中でもこれからも経済成長が右肩上がりに上がっていくことと予想される米国株式に投資をすることはとても個人投資家にとってもメリットがあることです。

今でこそ簡単に米国株へ投資することが可能になりました。証券会社で株を購入するのが慣れていない方はウェルスナビ やOne Tap BUYなど少額から運用できるサービスもおすすめです。参考にしてみてください。

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