参加型コミュニティを複数もてば個に依存せず柔軟に生きれる

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仮装ライブ空間「SHOW ROOM」前田裕二さん著書
人生の勝算 (NewsPicks Book)」の中でおもしろいと感じたことがありましたので抜粋します。

コミュニティが深まる要素のひとつとして共通の目的やベクトルをもつこと。
これからはモノ消費→ヒト消費に変わっていく。

ヒト対ヒトから生まれるコミュニティがもたらす「共通の目的をもって活動すること」はまさにデジタルネイティブ世代が求めているものなのかなと感じます。

コミュニティ運営戦略やファンの作り方ついてとても詳しく書かれていて参考になったので気になる方は読んでみてはいかがでしょうか。

コミュニティは共通の趣味やベクトルをもった人たちがたくさん集まっています。

つい先日も日本酒が好きな若者が集まるコミュニティに参加していました。

その時に感じたのは参加型のコミュニティをいくつかもっておけば会社や家庭に依存することはなくなるということです。

コミュニティを通じて得られるメリット


いくつかのコミュニティに所属してメリットが大きすぎるのであげてみようと思う。

  • 共通の趣味やベクトルを向いた人と繋がれる
  • 年齢やタイプの違う人と出会うことができる
  • ひとつの居場所に依存しなくなる
  • コミュニケーション欲がなくなり寂しくない
  • アイデアの共有や発見が生まれやすい
なんでコミュニティに入るのか?って理由はそれぞれです。

僕は現在オンラインサロンを含め5つのコミュニティに所属していますが同じベクトルに向いてる人がめっちゃ多いので話が合って刺激になりました。

なのでまったく寂しくないんですよね。

そして人の繋がれることによって今まで会ってきたことないタイプの人とも仲良くなることができます。

逆にコミュニティに所属していなかったら絶対に会うことないんだろうなぁ…。って人の話ってすごく貴重でためになることが多い。

あとは情報の共有やアイデアがポンポン出やすいってのも魅力のひとつ。ひとりで考えるのには限界がありますからね。

そんな感じでコミュニティをたくさん入るとメリットが多い。

ひとつの場所に依存するデメリット

こんだけSNSが普及して誰とでもコミュニケーションがとれる時代に活躍する場所をひとつに限定する意味がよくわかりません。

ミニマリストやフリーランスは特に固執する必要はないのかなぁと思います。

そしてひとつの場所に依存するデメリットは多いのでこちらもちゃんと共有しておきたい。

  • 閉鎖的な環境では得られる情報量が少ない
  • 同じ人との繋がりしかできない
  • アイデアの共有や発見が生まれにくい
  • 楽だから自立しない
  • 平凡すぎる毎日だから退屈
人にはコンフォートゾーンと呼ばれるものをもっています。簡単に言うとその人が行動する際に不安にならないレベルの範囲みたいなものです。

会社や家など決められた居場所しかないとコンフォートゾーンが狭まっていき新しいのものを得られることが少なくなってしまう..。

ぼくは居場所を作ることですごく充実感を得ることができました。

今の居場所にマンネリを感じているのであればコミュニティに参加してみるのもいいんじゃないかな?

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