『シュガー脳』の基準にはついていけないと心から思った話

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最近、べっこう飴のような思考をもっている「甘ったれ男子」に会いました。

「上司との相性がよくない、移動してくれないかなぁ。」
「顧客が少ないのは立地が悪い。」

と他人の批判とドロドロした愚痴ばかり。
そんな嫌なら辞めればいいのにといつも思ってしまいます。

あなたのまわりには自分に甘っちょろく他人には厳しい人はいませんか?

田北百樹子さんの言葉を借りていうならまさしく「シュガー社員」です。

言いまわしがユニークだったので、ちょっとまとめておきます。
気になったら読んでみてください。

「シュガー社員」のタイプ

①ヘリ親依存タイプ
子どもに何かあればヘリコプターのようにすぐ飛んでくる親に依存しているタイプ。

②私生活延長タイプ
私生活が最優先。プライベートの問題を職場に持ち込むタイプ。

③ワンルームキャパシティタイプ
キャパが狭く、単調な仕事のみしかしない、成長性の無いタイプ。

④俺リスペクトタイプ
自己評価が高すぎ、自分リスペクト、間違えは他人のせいにするタイプ。

⑤プリズンブレイクタイプ
ストレスに弱く、嫌なことはやりたがらずに問題があると辞めていくタイプ。

 ハードルの高さの違い

ざっくり分けて2つ、自分で変えようと思っている人他人に変えてもらおうと思っている人に分かれます。

「シュガー脳」は甘ちゃんなので、誰かが変えてくれるのを待っているんです。

「上司とウマが合わない」→環境変わらないかなぁ

「顧客が少ない」→プロダクトが悪いからだ、顧客から来店してくれないかなぁ

「シュガー脳」自身の走っているハードルはめちゃくちゃ低く設定しているけれど、他人に対してのハードルは高く設定している。
つまり期待と理想でいっぱい。んで飛べなかったら責める。

他人や環境に対する依存心が強い一方で、自己決定がなかなかできない傾向があります。

傍観的な立場でいたい

自分に甘く傷つくことが嫌い、でも他人には厳しくあたる。
ウソをついて自分を大きく見せたり、正当化して身を守る、そんな傍観者「シュガー脳」の武器の1つはウソ。

誰かのための思いやりやユーモアのあるジョークのようなウソもありますが、
「シュガー脳」に当てはまりそうなウソをつく心理はまとめると5つ。

1.予防
なにかしらの適当な理由を持ち出し約束を破る。(めんどくさいなぁ)

2.合理化
非を認めない、正しいと錯覚。(責められたくないよ)

3.利害
徳や有利に運ぶために利用する。(勝ったぞ、儲けたぞ)

4.甘え
自分を理解してもらいたい。(こんな頑張ったんだよ、褒めて)

5.見栄
虚栄心からくる、大きく見せたい。(すごいだろ)

男性は目的脳が発達しているので優位性に特化したウソをつき、女性は共感脳が発達しているため認めてもらいたいウソをつく傾向にあります。

やっぱり「シュガー脳」は合わないと再認識できた

 

うーん、人の成りして脳みそシュガーなやつはちょっと合わないなぁ。

ぼくは基本的に甘っちょろくて他人よがりで、自己欲求のためにしか生きていないっていう考えが嫌いだし、自分もそうならないための戒めの意味も込めて書いていますのであしからず。

けれど、やりたいことのために時間やお金を投資して何かしらもがいて泥臭く生きている人は業種問わず大好きです。

目指すべき理想とかは人によって全然違うと思うけどやっぱり、「シュガー脳」とは話しててもつまんないなぁ。

まわりは楽しいこと企んでいて、イキイキした人で溢れた循環にしていこうと再認識しました。

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