パラレルキャリアで活動している間、いろんな面白い人と出会えました。
- 空間デザイナー
- プログラマー
- プロ格闘家
- コワーキングスペース管理人
- 美容室、エステの経営者
- ブロガー、アフィリエイター
個で活躍している人と話せる空間が欲しかったのも、レンタルスペースを作った理由のひとつでした。月に100人以上の人と話をする中でこう感じました。
ひとりひとりの強みを生かして、やりたいことに対して組み合わせることでスキル不足を補えそう。今まで個ではできないことも協力すれば形にできるのではないかな?
例えば、
- 商品を持っているけど、Webの知識が無いから集客ができない。
- アイデアはあるけどプログラミング言語が分からないから形にできずに終わってしまった。
- 料理イベントを企画したいけれどあまり詳しく無い。
そこで自分の資質やスキルを貸し借りできる環境があればいいなぁと思ったのでアイデアを形にしてみました。
スキルや資質をシェアする環境ができれば助け合いが可能になる
能力の貸し借りができる空間を作ることで困ったときに助け合えるのはすごいこと。個の力にレバレッジをかけれるから、じぶんのゲームを仲間とクリアできるようになります。
今の時代、クラウドワークスやオンラインサロンはまさしくこんな活用方法だと思う。
できない部分を他のひとに補填してもらう。そしてじぶんが持っている強みを他のひとに役立ててもらう。
スキルシェアは表の強みと潜在的な強みに分けることができると考えました。
表の強みは今の仕事に活かしている知識やスキル。
例えば、プログラマーならC言語とかアプリを作れることは表の強みだと言えます。じぶんが理解していてすでに市場価値が見込めるスキルや体験談はこちらの部類に入ります。
対して潜在的な強みは中々ひとりで見つけることは難しい。ぼくの場合もひとつの仕事しかやっていなかったら絶対にわからなかったし、まだ他に隠れた強みがあると思っています。
「もしかしたらこの資質もあるかもしれないぞ?」と気付いて実際にチャレンジして伸ばしていくことで表面的な強みに変化できるからこそ潜在的な強みを発見することは重要な気がしています。
そこで、オフライン上でもグループディスカッションをして他者分析をすることで相手の隠れた資質を教えてあげれるようになれば面白いなぁと考えました。
隠れた強みは要素としてグループ内で蓄積していくことで将来何か始めるときの企画材料に繋がります。
できることや強みを見える化してもらうとすごくわかりやすかった。
じぶんには持っていない資質があるとすごいなぁと純粋に思っちゃう。コミュ力欲しい…。
きっかけは、ぼく自身パラレルキャリアでブログ、ライティングやBtoB営業、フリーランスで美容師、レンタルスペースなど様々な活動をしていた中で自分の資質とは何だろう?市場にもたらせるバリューってなんだろう?と考え始めたこと。
せっかくならフリーランスや事業主の個が活躍する時代に強みの貸し借りができればいいと思いこんな企画を考えてました。まだプロトの段階ですが、ちょっとずつ形になっていくのがこれからすごく楽しみ。
個の要素をアイデアにして企画まで持っていけるようにしていきたい。