「100年時代」スモールビジネスで収入源をいくつか持つ考え方

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「人生100年時代」をこれから歩んでいくぼくら20代にとって終身雇用という言葉はオワコン化しているように思える。

親世代までは大企業に勤めたら一生安泰を約束されていたけど、今はそんな時代でもありません。

まったく厳しい時代に突入したもんだ。

稼げる力をじぶんでつけていかなきゃ不安が一生つきまといます。

そんなの嫌だし、充実した将来にしたい。

そう思うのがごく自然だと思う。

そのためには1人1人が楽しく過ごす戦略を考える必要があります。個人戦略ってやつ。

じゃあどうするか?って考えた時にいくつかのスモールビジネスを持とうという考えに辿り着きました。

副業が当たり前の時代に突入していく

当たり前なんだけど、個人で稼げる力をつけるのが手っ取り早い。

しかし、会社から給料をもらっているだけでは中々身に付かない….。

副業と行っても様々なものがありますが、本職にさしつかえなく淡々とやれるものが望ましいです。

スモールビジネスを持つためのぼくなりの基準を書いてました。

  • コツコツと積み重ねてやれる仕事
  • AIやテクノロジーに奪われない仕事
  • 場所に制限がない仕事
  • 在庫や負債を負わない仕事

本を読む時はKindleのような電子書籍、ガジェットを買うときもAmazonでポチッとするだけで物が買えるようにスマホの登場でネットで完結することが自然になってきました。

さらに今はソーシャルで個人が仲介を通さずにやりとりすることがさかんにできるようになってきました。

クラウドワークスで仕事を見つけることだって当然のようにできてしまします。

シェアリングエコノミーは個人の可能性を広げる

ひょっとしたら、自分の特技が役に立つかもしれません。

趣味で描いたイラストが評価されるかもしれません。

どんな小さなことでもいいのでもっている長所をアピールをしてみましょう!

⬜︎ 自分の持っている特技を全て紙に書き出してみる。

⬜︎ シェアすることで誰かの役に立てるかもしれないを考える。

⬜︎ ネット上で商売をはじめてお金を100円でもいいので稼いでみる。

2つ以上の得意分野を持っているのが理想的

今まではひとつの専門分野を突き詰めること。手に職をつけることでほかの人と差別化できました。

けれども、今後はそんな簡単ではないなぁとつくづく感じます。

理由は似たような人が溢れかえっているコモディティ化。もう専門職をもっているだけでは希少性が弱い。

 

よくひとつの仕事をやり続けるのが正しいこと。なんて言われましたが、それがすべてだとも思いません。特にぼくは飽き性なので……。

でも前に働いていた職場を辞めてからの方がたくさんのことを経験できたし、圧倒的にイキイキしています。

あなたの変わりがいる限り、あなたの値段は上がらない。

複数の肩書きを掛け算し、レアな存在になろう。     多動力 引用

いざ新しい分野に手をだそうとするとき、ちょっとひけめを感じる人は意外にも多い。

僕もそうなんですが、まだ1つのことが完璧にできていないのに他の分野に手を出していいのだろうか?ってなります。

さらに別の分野を学びはじめた時に最初に直面するのがその分野で実際にうまくいっている人を見すぎて「あっこんなクオリティの高いことできるわけがないじゃん…。」って始める前から挫折してしまうパターンです。

その分野で活躍している人は必ずいます。そこと見比べてしまって手を出す前から挫折するのは非常にもったいない。

それは才能を開花させることもなく選択肢を放棄してしまっているから。

完璧を求める必要はまったくないんですよ。そして他の人と比べる必要もないんですよね。

スペシャリストと語れる分野をいくつももっておくと人の役に立てる幅がグーンと広がります。

あなたのやるべき分野を広げて淡々とやっていきましょう。

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■漫画で学べる多動力

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